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あなたの信用は大丈夫?融資してくれる金額が減ってしまうワケ

希望額でカードローン審査に通ったからもうこれで安心だ!…と思ってませんか?

実はまだまだ油断は禁物!利用中に、融資してくれるはずの金額が減ってしまうことがあるのをご存知でしょうか。それも、ある日突然に。

もちろん、企業が気分次第で限度額を操作している訳ではありません。これにはあなたの「信用」が大いに関わっています。

「借りようと思ったら借りれなくなってた」なんてことにならない為に、融資についての基礎知識を駆け足でご紹介します!

なぜ融資してくれる額が減ってしまうの?信用の仕組み

それにしても、なぜ融資してくれるはずだった金額が減ってしまうのでしょうか?それを知るには、金融独特の「信用」の仕組みをよく理解する必要があります。

信用・限度額・金利はリンクしている

あなたが今利用しているカードローンには、限度額と金利が審査によって決まっているはず。その限度額と金利は、あなたの信用によって以下のように変化します。

信用が減る 信用が増える
限度額が減る 限度額が増える
高金利になる 低金利になる
信用が増えると融資してもらえる額も増え、より低金利での借入が可能になります。その反対に、信用が減ると融資してもらえる額も減り、その結果適用される金利はより高くなってしまいます。

企業は信用を常にチェックしている

信用は、理由もなく減ったり増えたりはしません。企業側は随時顧客の信用情報を収集し、必要に応じて限度額の調整をしているのです。

申込み時の判断材料となるものとは、以下のような要素の数々です。カードローン審査では「属性」と呼ばれている個人情報ですね。

  • 年齢、性別
  • 家族関係
  • 住居の種類
  • 勤務形態、給与形態、などなど

そして契約が成立し、借入が始まってから重要になるのが、その人の借入・返済状況です。

他社での借入も当然チェック対象です。企業はそのため定期的に信用機関にアクセスし、以下のことについて常にチェックを怠りません。

  • いつどこで申込みをしたか
  • どんな契約内容か(契約成立の場合)
  • どれだけ借りているか
  • 返済状況はどうなっているのか

緊急対処法!限度額が減らされた時にはどうするのがベスト?

それにしても「さぁ、借りよう!」と思っていそいそとATMに向かったのに、残っていたはずの借入残高が0円だったとしたら、これは相当なショックですよね。

こんな時、人はとっさに色んなことをやってしまうもの。さてこれからご紹介する3種類のパターンのうち、正しいのはどの行動だと思いますか?

「問い合わせを入れる」←これは正解?

「何が何だか意味がわからず、とにかく企業に問い合わせの電話をした」

これは一番よくあるケースでしょう。でも「借りれないのはどうしてなの?」と問い合わせをしたところで、多分満足のいく答えは返ってきません。

審査に関わる詳細については、本人に対してであっても一切口外しないことになっているからです。従って、確認目的以外では、特に問い合わせをする意味はないでしょう。

企業に問い合わせても、減額の理由については一切教えてもらえない。

「借入先に抗議する」←これは正解?

「いきなり連絡もなく減額されるなんて酷い。そこで借入先に抗議の電話をした」

借りようと思っていたのが借りれなくなったのですから、予定が狂って腹が立つのは当然です。しかしこれは、見当外れの怒りと思われても仕方がありません。

利用中に減額される旨については、カードローン利用規約にちゃんと記載されており、誰もが申込み時に承認済のことだからです。

減額については利用規約に記載・承認済みなので、抗議は通らない。

「黙って耐える」←これが正解!

「思い当たることもあったので、そのままにした」

ある程度信用について知っている方なら、こういう方が殆どのはず。つまり、これが最も正解に近い行動です。

減額されてしまったら、黙って耐えるしかない。

ではどんなことが「思い当たること」なのでしょうか?それを次に見ていきたいと思います。

えっ!借りれない!?限度額が減ってしまうのはこんなとき

融資してもらえるはずの金額が減るの理由は唯一つ、あなたの信用が減ってしまったからに他なりません。そしてそれは、やはり他社での借入が一番大きな要因として考えられます。

1)他社で新規借入をした

1社で借入中に、またお金が足りなくなるのはよくある話です。一度やっているだけに申込みが簡単なこともよく分かっていますから、つい他社で新規借入をしたくなるのも当然でしょう。

でもこれは、利用可能額を減らす最も大きな要因です。企業としては、次々と借入件数を増やすようなリスクの高い人に貸したくないのは当然の事なのです。

2)他社での借入額を増額した

新規借入でなくても、既に借りていた会社で増額申請をした場合も、借入額が増える点では新規借入と同様、やはり信用を減らす結果になります。

増額して借入額が増えれば、それが分かってしまうのは時間の問題です。「新規申込みじゃないから大丈夫」とは決して言えませんので、これについても注意しましょう。

3)他社への申込みを繰り返した

実際に借りなくても、申込みをするだけで信用が減る場合もあります。特に1ヶ月に数件以上もあちこちで申込みをすれば、減額は避けられないかもしれません。

借入残高に一切変化がなくても、このように信用の低下に繋がることがあります。

4)他社や当社で延滞があった

他社でも当社でも、延滞は信用を傷つける最悪のファクターです。他社での軽度の延滞についても今は簡単に調べがつきますから、油断は禁物ですよ。

キャッシングやカードローンだけでなく、クレジットカードのショッピングリボや各種分割払いも、期日を守らなければあなたの信用は確実にダウンするでしょう。

どうすれば限度額は元に戻るの?お薦めの回復術とは

ではどうすれば融資してもらえる金額を元に戻すことができるのでしょう?

しかし残念ながら、これという特効薬はありません。出来ることはただひとつ、とにかくひたすら正常な返済を続けることだけなのです。

1)最低半年以上は正常な返済を続けること

期日を守る返済は、1回や2回では信用を取り戻すに十分ではありません。少なくとも半年以上は必要ですし、その間に一度でも期日遅れがあると、信用はまた損なわれてしまうでしょう。

2)他では絶対に新規申込みをしないこと

他社で新規申込みすることは絶対に避けるべきですが、既に他社借入を増やしてしまっている人は、可能ならばそちらを完済した上で解約するしかありません。

でもこれはそう簡単なことではないでしょう。そこでこの際思い切って、1社でおまとめしてしまうというのは如何でしょう。おまとめローンをキレイに完済することは、信用の回復とも直結しています。

3)信用が回復すれば増額のチャンスも!

そしてもしも信用が回復すれば、待ちに待った増額申請のチャンスも巡ってきます。でもどうせなら、最初からこうしておくのが早道ですよね。

他社の借入件数を増やしたり、うっかり延滞をして信用を低下させてしまうと、後からこれを取り戻そうとするのは大変難しく時間もかかってしまいます。それよりも1社で増額する方がずっと賢明です。

脇見をせず1社で優良顧客になることが、あなたの大切な限度額を守ることになり、最終的にはお得な借入にも繋がります。

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