消費者金融に興味はあるけどなんだか不安！そのお悩み解決します

カードローンは現在ではとても手軽で安全になり、利用しやすいものになりましたが、初めて利用する人にとっては未知の世界です。あれこれと不安が頭をよぎるでしょう。

実際にはきちんとルールを守って利用していれば、トラブルが起きることはありません。ここではカードローン初心者の様々な不安を一緒に解決していきましょう。

カードローン最大の不安はやっぱり審査！

カードローンを利用する際の最も大きな不安はやはり審査のことだと思います。自分は審査の通るのか、審査ではどんなことをチェックするのか、審査に通りやすい借入先はどこなのか、などなど考え始めると、申込を躊躇してしまう人もいるでしょう。

審査内容はどのカードローンもあまり違いはありません。ただ、審査の厳しさというものが異なります。まずはカードローンの仕組みを知る必要があります。

カードローンには大きく分けて銀行カードローンと消費者金融があります。銀行カードローンの最大のメリットは金利が低いことです。なぜなら金利が低いほど、支払う利息は増えることになるからです。

それなら、誰もが銀行カードローンを選ぶはずですが、金利が低い分、審査が厳しいのです。一方で、消費者金融は若干金利が高くなりますが、審査が緩いので、自分の属性に自信のない人や、過去に金融トラブルを起こした人にとってはありがたい借入先なのです。

カードローンの審査内容

銀行カードローンも消費者金融も主に下記の項目を審査します。

• 年収
• 勤務先
• 信用情報

年収に応じて限度額が設定されますので、年収は重要です。現在は総量規制が施行されていますので、対象である消費者金融は年収の1/3までしか借入はできません。

銀行カードローンの場合でも年収の1/3というのはある程度目安となっています。しかし、低収入だと借入できないというわけではなく、大切なのは安定した収入があることです。

アルバイトやパートでも安定した収入があれば、審査の通る可能性は十分あります。

安定した収入があるかどうかを確認するために、勤務先をチェックします。

そして、審査結果を大きく左右するのが信用情報です。

信用情報とは過去の借入歴のことで、ローンやクレジットカードの利用、返済の遅れ、債務整理や自己破産など個人の金融情報のことを指します。

信用情報に問題があると、お金にだらしない人、お金を返さない人と判断されてしまいます。

信用情報に記録された内容は完済後５年は残ると言われていますので、カードローンを利用する際にはトラブルを起こさないように十分注意しましょう。

審査に不安を感じると思いますが、安定した収入があり、信用情報に問題がなければ、あまり気にせず、勇気を出して申し込んでみましょう。案外、すんなり審査に通って拍子ぬけするかもしれませんよ。

返済が不安！お金を返せないとどうなる！？

もう一つの大きな不安、それは返済についてです。もちろんきちんと返済するつもりでいても、もし返済できないとどうなってしまうのでしょうか。

カードローンというと、返済が滞ると強持てのお兄さんたちが自宅や会社に取り立てにくるというイメージを未だに持っている人もいるのですが、それは過去の話です。

現在では取り立てに関する法律が厳しく、暴力や恐喝による取り立てというのは一切できませんの安心してください。

もし返済日にお金がなくて、返済ができない場合、まずは借入先から連絡が来ます。ここできちんと返済できない理由といつなら返済できるかということを伝えましょう。

借入先も全く返済してもらえないよりは、少額でも遅くなってもいいので返済して欲しいはずですので、相談にのってくれると思います。

今後も返済が難しいようであれば、毎月の返済額を減らすなど返済計画の見直しをしましょう。

一番してはいけないのは、お金が返せないので放置することです。電話に出ないと、自宅に督促状などの通知が届くこともあります。

また信用情報にも記録され、今後ローンを組んだり、クレジットカードを作ることが難しくなってしまうので、ルールを守って借入しましょう。

もし事前に毎月の返済額の詳細を知りたい場合は、カードローン各社のホームページ上で実施している返済シュミレーションなどを活用するのがいいでしょう。

最近では毎月の返済額を一定にできる返済方法もあるので、そちらを選ぶと、お金の管理がしやすくなると思います。

返済できないからといって、別のカードローンから借入をして、自転車操業的に返済を続けると、あっという間に多重債務に陥って首が回らなくなるので、注意してください。

カードローンに利用を家族や会社に知られたくない！大丈夫？

これも切実な悩みですね。カードローンは現在ではとても安全で手軽なものになったとはいえ、まだまだ理解を示さない人もいるのです。

家族にバレたら、大問題になりそう、会社にバレたら昇進に差し支えそう、変な噂を立てられそう、など不安な人も少なくありません。

まずは自宅や会社へ電話が来るのかということですが、殆どの人が携帯電話やスマートフォンの電話番号を登録すると思うので基本的には自宅に電話がくることはありません。

勤務先への電話ですが、先ほど説明した在宅確認の際にはカードローン会社のスタッフが電話をかけます。

在籍確認では会社名を名乗ることはなく、また本人以外に要件を話すことはまずありませんのでバレる可能性は低いです。

郵送物に関しては、ＷＥＢ完結などの申込方法を選択すれば契約書やカードが自宅に届くことはありません。また届く場合でもカードローン会社の社名ではなく、○○センターや関連会社の名前で届けることが可能です。

その他に家族や会社にバレるケースとしては、衣類のポケットにカードを入れたままにした、無造作に引き出しに入れていたなどがあります。

予防策としては、ローンカードを持たず、振込融資を利用するというのもありだと思います。

借入先に迷う！どうやって借入先を決めればいいのか！？

ここまで読んで、不安が一つづつ解消されてきたと思います。いよいよカードローンの申し込みに踏み切りたいところですが、おすすめのカードローンがたくさんあって借入先を決めることができません。

どうすればいいのでしょうか？そんなときは、自分にとって何が一番優先したいことなのかを考えてみるのがいいと思います。

できるだけ負担を避けたいなら、金利が低いところ、すぐにお金を借りたいのなら即日融資ができるところ、とにかく信用第一なら大手都市銀行、審査に自信がないならできるだけ審査が緩いところ、など自分にとって何が大事か考えます。

また総合サイトのランキングや口コミを参考にするのもいいでしょう。カードローン初心者にはやはりサービスが充実している大手消費者金融が利用しやすいのではないかと思います。

あるいはすでに預金口座をお持ちの銀行のカードローンも使いやすいのではないでしょうか。

借入先を決める際に注意したいのが、一度に複数の申込をしないことです。審査に通らなかったときのことを考えて一度に複数のカードローンに申し込むと、申込履歴が信用情報に記録され、お金に困っている人と思われてしまいます。

まずは一社に絞って申し込みをしましょう。

また数は減ったとは言え、ヤミ金と呼ばれる違法業者はまだまだ存在します。できればある程度名の知れたカードローンを利用した方が安全です。

知名度の低いカードローンを利用する際には、事前に情報を集め、トラブルがないかなどをチェックしましょう。