キャッシングは複数社で借入をすることができます。でも、複数の借入金があると「返済が追いつかない…」と悩むことも多いですよね。
そこでみなさんにおすすめしたいのが「借入金を一本化する方法」です。キャッシング会社によっては「おまとめローン」とも言われるサービスですね。
借入金を一本化することによって、無事に返済することができるようになり、思わぬ返済トラブルも防ぐことができます。安全に借入をするために適したサービスなのです。
ここでは借入金を一本化できるキャッシング会社を紹介する他、借入金をまとめる時の注意点についてもお話ししていきます。ぜひご参考にしてくださいね。
複数の借入ができるキャッシングはとても便利ですが、メリットだけがあるわけではなく、デメリットになる部分もあります。
複数社で借入をしていて、どうしても返済が難しくなった時には、ぜひ「一本化」をしてみてください。返済の悩みもスッキリと解決していきますよ。
主に消費者金融のキャッシングでは、複数の借入ができるようになっています。
たとえばA社で既に借入をしていても、B社でまた借入ができる、というように、複数社の同時契約が可能となっているのです。
こうしたキャッシングの複数借入は便利ですし、できるだけ多く借りたい!というみなさんにとっては大きなメリットのあるサービスですよね。
しかし、複数借入をしているとキャッシングのトラブルが起こりやすいので注意しておきましょう。
複数社で借入をしていると、どうしても借入金は多くなってしまいますよね。その結果、
というようなトラブルも起こりやすくなります。
こうしたトラブルを起こす前に、対処法として「一本化」というサービスを利用することをおすすめします。
複数社での借入は、最初のうちはメリットの部分が多くても、だんだんデメリットが目立ってくるものです。
このような場合は、いつトラブルを起こしてもおかしくありません。できるだけ早く借入金を一本化して、悩みをスッキリ解決していきましょう。
では、ここからは借入金を一本化するために利用できるキャッシング会社を紹介していきましょう。
「おまとめローン」という商品名が、借入金を一本化できるサービスです。消費者金融はもちろん、銀行でも一本化は可能です。利用しやすいサービスを選んで一本化してみてくださいね。
まずは消費者金融の中でも大手業者として有名な「プロミス」のおまとめローンから見ていきましょう。
プロミスでは「貸金業法に基づくおまとめローン」として、借入金を一本化することが可能となっています。
このような場合は、電話でプロミスにおまとめローンの利用を申込みましょう。
以下がプロミスで利用できるおまとめローンの基本情報です。
融資額 | 借入年率 | 担保・保証人 |
---|---|---|
300万円まで | 6.3%〜17.8% | 不要 |
プロミスでは、安定した収入があればパート・アルバイトで働いているみなさんでも、主婦のみなさんでもおまとめローンは利用できます。
もちろん審査に通ることが必須となっていますから、まずは申込みをして審査を受けてみるといいでしょう。
次は「アイフル」の一本化サービスです。アイフルもプロミスと同様、大手消費者金融として有名な業者ですよね。
アイフルでは「おまとめMAX」という商品名で、借入金を一本化することができるようになっています。こちらも貸金業法に基づくサービスとなっているので安心ですよ。
以下がアイフルのおまとめMAXの基本情報です。
融資額 | 借入年率 | 担保・保証人 |
---|---|---|
1万〜500万円まで | 12.0%〜15.0% | 不要 |
以上の2社は消費者金融ですが、ここからは銀行の一本化サービスについて紹介していきましょう。
1社目は「楽天銀行」です。ネット銀行として有名な楽天銀行では、「楽天銀行スーパーローン」を利用して、借入金を一本化することができます。
融資額 | 借入年率 | 担保・保証人 |
---|---|---|
10万〜500万円まで | 4.9%〜14.5% | 不要 |
楽天銀行ではネットからも申込みができますし、パート・アルバイトの方でも申込みは可能となっています。続いてもネット申込み可能なサービスを紹介していきましょう。
最後にイオン銀行で借入金を一本化する方法について見ておきましょう。
イオン銀行では「ネットフリーローン」を利用して、複数社の借入金をひとつにまとめられるようになっています。
ネットフリーローンということで、申込みについてはネット限定ということが特徴的ですね。楽天銀行と同様、来店せずに契約したい!という方におすすめのサービスです。
イオン銀行のネットフリーローンの基本情報はこちらです。
融資額 | 借入年率 | 担保・保証人 |
---|---|---|
30万〜700万円まで | 4.8%〜13.5% | 不要 |
融資額については、10万円単位となっています。1万円からという融資はできないので、注意しておきましょうね。
このように、様々なキャッシング会社では借入金を一本化できるサービスを行っていますが、もちろん誰でも必ず一本化できるわけではありません。
ここからはこれから借入金を一本化しようと考えているみなさんに向けて、複数の借入をまとめる時の注意点についてお話ししていきます。
まず、借入金を一本化するためには審査を受けなくてはなりません。これはキャッシングを利用する場合と同じです。
その時、もし一本化の審査に落ちてしまったとしたら、みなさんは借入金をまとめることはできないということになります。
審査に通ることができなければ、借入金を一本化することは認められません。審査に落ちることもある、必ずしも借入金を一本化できるわけではない、ということをよく覚えておきましょう。
また、借入金を一本化するということは、今まで借りていたキャッシング会社では完済というかたちになるのですが、その時に注意しておいてほしいことがあります。
キャッシング会社は完済した利用者に対して、増額の誘いをすることがあるので、もしあちらから誘いがあったとしても増額をしないよう注意してください。
せっかく一本化をしたのですから、「これ以上借入金額をしない!」という強い意志を持つことが大切です。
そこでおすすめしたいのが、完済してしまったキャッシングは「すぐに解約する!」という方法です。
そのまま契約を続けていると、ついお金を借りたくなってしまう…という衝動に駆られることもありますので、安全のためにもキャッシング会社を解約してしまいましょう。
完済したキャッシングを解約することのメリットとしては、
以上のようなポイントが挙げられますね。
完済したらできるだけ早く解約をし、今後は一本化した借入金をしっかり返済していくことに集中するようにしてください。
複数社からの借入金がたくさんある場合、総量規制を超えてしまった場合には、ここで紹介した「借入金を一本化する」という方法で対処していきましょう。
必ずしも審査に通れるわけではありませんが、まずは借入金を一本化できるキャッシング会社に問い合わせ、申込みの手続きをしてくださいね。
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