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高利貸しの無認可は避けよう!認可貸金業者の見分け方

お金を借りる時にどんなところで借りたいですか?大手で安心して借りれるところ、とにかく審査が緩いところ…どこで借りたいかは人によって様々ですよね。

ここではどこで借りるにしても、気にしておいた方が良いコトを紹介していきます。それは認可を受けている貸金業者かどうかというコトです。貸金業者は国や都道府県に届出をする義務があります。届出をすることで営業しても良いという認可がおりるのです。

けれど、中には許可を受けていない無認可のところもあります。俗にいう闇金ですね。闇金で借りると金利が高く、しかも取立ても厳しくなっています。こういったことを避けるためにも貸金業者の見分け方を紹介していきますよ。

知らないと損をする!貸金業を営むには認可が必要

意外と知られていませんが、貸金業を営むには認可が必要なのです。国、都道府県へ届け出を行い、登録をするのです。登録が完了すると、登録番号が与えられますよ。

貸金業者 登録番号
アコム 関東財務局長(12)第00022号
プロミス 関東財務局長(11)第00615号
アイフル 近畿財務局長(11)第00218号
モビット 関東財務局長(6)第01239号
フクホー 大阪府知事(03)第12736号
アロー 愛知県知事(2)第04195号
セントラル 四国財務局長(6)第00083号
フタバ 東京都知事(1)第31502号
上記が登録番号となります。この登録番号は表示する義務がありますので、各社ともホームページの一番下に表示してあります。この登録番号を表示していないところは、表示義務違反もしくは無認可の貸金業者となりますよ。いずれにしても表示がないところでは借りない方が無難ですね。

登録番号の見方

登録番号には、届出を行った都道府県や更新回数が表示してあります。二つ以上の都道府県の区域内に営業所や事務所を設置して貸金業を行う場合は「財務局」に登録を行い、一つの都道府県の区域内のみに営業所や事務所を設置して貸金業を行う場合は「知事」に登録を行うコトになります。

営業所や事務所の設置 登録を行うところ
二つ以上の都道府県の区域内 財務局
一つの都道府県の区域内 知事

また、登録番号の中のカッコの数字は、更新回数が表示してあります。登録時は(1)となっています。3年更新となっていますので、3年経つ毎に(2)、(3)と増えていきますよ。

営業期間 カッコ内の数字
登録~3年未満 (1)
3年以上6年未満 (2)
6年以上9年未満 (3)
9年以上12年未満 (4)

上記のように、営業期間が長くなればなるほど、カッコ内の数字は増えていきます。アコム・アイフル・プロミスでは(11)となっていますので、営業期間は30年以上33年未満と言えますね。長ければ長いほど経営が安定していると判断でき、安心して借入れができますよ。

ちなみに、貸金業者が廃業や登録取消などの処分を受けた場合は、その番号は永久欠番となりますので、違う貸金業者名で同じ番号が使われることはありません。

登録番号を詐称する?

闇金の中には、登録番号を詐称するところもあります。本当は貸金業者登録を行っていないのに、適当な番号を表示していたり、他の業者の番号を表示していたりします。

これらを見抜くには、貸金業者登録番号を調べる必要があります。金融庁が公開していますので、聞いたことが無い消費者金融で借入れをする場合は、登録しているかどうかをチェックしておくと安心ですね。金融庁のホームページでは以下の方法で調べることができますよ。

  • 登録貸金業者情報検索入力ページ
  • 違法な金融業者に関する情報について

「登録貸金業者情報検索入力ページ」に登録番号・所在地・商号・名称・代表者名・電話番号を入力すると検索を行うことができますよ。これらの情報は表示義務がありますので、表示がない所は無認可の可能性が高くなります。

「違法な金融業者に関する情報について」では、業者名・詐称している登録番号・勧誘手段などが一覧表で載っています。こちらをチェックすると、違法な金融業者かどうかが分かりやすいですね。

簡単に見分ける方法!利息制限法に注目

登録番号を見る他にも、認可されている貸金業者かどうかを見分ける方法があります。それは、利息ですね。認可されている貸金業者では貸金業法という法律に基づいて運営しています。貸金業法の中には利息制限法があり、利息の上限を定めています。

借入限度額 上限金利
10万円未満 年20%
10万円以上100万円未満 年18%
100万円以上 年15%

上記の上限金利を超えた金利を設定している貸金業者は、違法業者となります。違法業者は、上記を上回る金利で貸し付けを行いますので、認可されている貸金業者かどうかを見分けるポイントとなりますよ。

よく聞くのはトイチですね。これは10日で1割(10%)というイミですので、10万円借入れした場合では10日後には1万円の利息が付くのです。相当な高利貸しとなりますね。

10万円借入れした場合で年18%を超える金利である場合は、要注意です。先ほどの高利貸しと比べると、認可されている貸金業者では上限利息は年間で18,000円となります。一か月で1,500円となり、10日後はたったの500円の利息で済みますよ。違法業者がいかに高利貸しかが分かりますね。

知らないと落ちるかも?総量規制に注目

貸金業法には利息制限法の他にも総量規制があります。総量規制とは、簡単に言えば「年収の1/3を超える借入れは出来ない」という決まりになります。

貸金業者に申し込みをする時に、年収の1/3を超える借入希望額で申込みをすると審査に落ちる原因ともなりますので、申込む前に知っておきたいですね。

つまり、年収の1/3を超える金額で申し込みができる貸金業者は無認可の貸金業者と言えるのです。たくさん借りれるのは有り難いですけど、無認可となると気をつける必要がありますね。

金融機関 年収の1/3を超える借入れ
認可貸金業者 不可
無認可貸金業者
銀行カードローン

無認可貸金業者では年収の1/3を超える借入れは出来ますが、先に紹介した通り高利貸しとなりますので、年収の1/3を超える借入を希望するのであれば銀行カードローンがオススメとなりますよ。

絶対に知っておくべき!認可貸金業者の見分け方

ココまでを整理して、認可貸金業者の見分け方をまとめますね。いわゆる闇金と言われる違法業者に引っかからないように注意しましょう。

  • 登録番号の確認
  • 利息制限法をチェック
  • 総量規制の確認

上記はいずれもホームページでチェックできますので、借入先を決めたらまずは登録番号の記載があるかチェック!そして、利息制限法の上限金利は守っているのか確認しましょう。

見分け方が難しいという人であれば、アコム・プロミス・アイフルなどの有名な貸金業者で借入れをしましょう。有名なところは大手消費者金融ですので、自分で登録番号や利息制限法をチェックしなくても、安心して借入れができますよ。
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