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徹底比較!消費者金融と都市銀行で異なるカードローンの特徴

「全国どこでも使えるカードローンが欲しい!」こうお考えなら、『大手消費者金融』か『都市銀行』のカードが最適です。例えどんな地方でも、該当する支店は見かけるでしょう。

都道府県に関わらずお金をすぐに用意できますが、「大手消費者金融と都市銀行ってどっちが良いの?」と気になりませんか?カード自体の操作方法は似ていても、その特徴や条件は違ってきます。

人によってもどちらが良いかは変わるので、比較してから選びましょう。

大手といえばココ!どこでも使える金融業者一覧

今回比較する『大手消費者金融』と『都市銀行』については、以下が該当します。

☆大手消費者金融
・アイフル
・アコム
・プロミス
・モビット
☆都市銀行
・三菱東京UFJ銀行
・三井住友銀行
・みずほ銀行

銀行と消費者金融という業種の違いこそあれど、全国どこでも支店があること、そしてどんな地方でも作れるのは変わりません。

一般的に受けが良いのは銀行ですが、消費者金融とて独自の強みがあります。自分が欲しいのはどちらなのか、比較してからしっかりと考えましょう。

規制の差に注意!融資限度額を比較して分かること

最初に、どんなカードローンでも重要な『限度額』を金融業者ごとに見ておきましょう。

業者名 限度額
アイフル 最大500万円
アコム 最大800万円
プロミス 最大500万円
モビット 最大800万円
三菱東京UFJ銀行 最大500万円
三井住友銀行 最大800万円
みずほ銀行 最大1000万円

なお、消費者金融には『総量規制』があるため、実際は年収で限度額が制限されます。

総量規制とは、消費者金融や信販会社にのみ適用されるルールです。この規制下では『最大でも年収の3分の1までしか借りられない』ため、大金を希望するなら注意が必要ですね。

銀行にはこうした規制もないため、建前上は年収が0でも審査を受けられます。

高額融資なら銀行?カードローンで大金を借りるには

総量規制という決まりもそうですが、銀行のほうが最大限度額でも消費者金融を上回っており、大金を借りるなら銀行カードローンを作るべきでしょう。

ただ、いきなり1000万円や800万円が借りられるわけもなく、『カードローンを作ったあとに増額が必要』なのはどちらも変わりません。増額をしたいなら、以下のことを守りましょう。

  • 定期的に融資を利用する
  • 返済には遅れない
  • 年収や仕事が良くなったら申告する

カードローンの増額では『利用実績』が重んじられるので、こまめに使うのが一番です。実績を重ねれば、消費者金融なら総量規制まで、銀行なら総量規制を超えて限度額が増やせるので、どちらのカードでも根気を持ちましょう。

どっちがお得?銀行と消費者金融で異なる金利水準

続いて、限度額と同じくらい注目される『金利』を比較してみましょう。

業者名 金利
アイフル 4.5%~18.0%
アコム 3.0%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
モビット 3.0%〜18.0%
三菱東京UFJ銀行 4.6%〜14.6%
三井住友銀行 4.0%〜14.5%
みずほ銀行 3.5%〜14.0%

なお、金利の幅については限度額で増減するため、低金利で借りるならこちらも根気が必要です。

カードローンの金利は『限度額が大きいほど下がっていく法則』があり、下限金利(もっとも低い状態の金利)で借りたいなら、増額を繰り返して限度額を増やしていく必要もあります。

「限度額は不要だけど金利は下げたい…」という人も、増額については意識しておきましょう。

少額融資なら銀行がお得?金利の違いで理解すべきこと

良く銀行のカードローンのほうがお得といわれるように、上限金利(もっとも高い状態の金利)では銀行のほうが圧倒的に安いですね。

それに対して消費者金融は18%から17.8%と、法定金利ギリギリの設定になっています。もしも10万円程度のような少額利用の場合、銀行カードローンならかなりお得に借りられるでしょう。

ただし、下限金利を見れば分かるように、『大金を借りられるならどちらのカードローンでも大差がない』のも事実です。むしろ、モビットに至ってはわずか3.0%と銀行以上の低金利ですね。

先ほど話した総量規制もあり、モビットで3.0%の金利を設定してもらうなら『年収が2400万円ほど必要』ですが、余裕のある人なら銀行以上に長く付き合える存在でしょう。

金利の数値は上限が目立つものの、下限にも意味があります。長く使うカードローンほど増額の機会も多いので、下限金利を見てから選ぶのも良いでしょう。

意外と重要?その日にカードが作れる無人契約機の設置状況

カードローンを作る場合、『無人契約機』があると大変便利です。

☆無人契約機とは?
融資の申し込みからカードの発行まで可能な設備です。最短でその日に使えるカードローンが手に入るため、即日融資の希望者にもおすすめです。

この無人契約機の設置には傾向があり、消費者金融と銀行では下記のように異なっています。

・消費者金融の設置傾向
主に駅周辺や繁華街の雑居ビル内に設置。
・銀行(みずほ除く)の設置傾向
主に自行の支店に設置。
☆みずほ銀行の設置傾向
無人契約機自体が存在しない。

もしも事情があってその日にカードが欲しいなら無人契約機は欠かせませんし、家族に内緒で受け取る際にも役立つので、時には借入先の決定に関わるでしょう。

消費者金融が圧倒的!?無人契約機が生み出す差とは

銀行は支店内にしか設置していないのに対し、消費者金融は利便性が高い場所に展開しているため、無人契約機においては消費者金融が圧倒的に便利です。

支店内にあると他のATM利用者が気になったり、地域によっては無人契約機自体を設置していない店舗も多かったりしますが、消費者金融ではそんな心配も少ないです。駅前などで検索してみれば、想像以上にたくさんの施設がヒットするでしょう。

また、みずほ銀行に至っては設備自体が存在していません。元々都市銀行の中でも消費者金融と縁がないみずほですが、無人契約機もないため、ある意味では『もっとも銀行らしい銀行』と表現できますね。

もしも「無人契約機は使わなくてもいいから即日融資を受けたい!」というのなら、ネット申し込みがおすすめです。カードの到着自体は後日になりますが、先に振り込みにて融資を受けられるため、お金はその日に手に入るでしょう。

むしろ外出できない事情があれば、無人契約機は意味がありません。ネット申し込みとどちらが良いか、しっかり考えてから選びましょう。

消費者金融は劣っていない?銀行を選ぶ前に知りたい点

今回の比較結果では、『無人契約機以外は銀行のほうが概ね優秀』だと思うでしょう。確かに限度額や金利では都市銀行に軍配が上がるものの、消費者金融を選ぶ意味がないとは限りません。

消費者金融は銀行に比べて、以下のような優位性もあります。

  • 審査に通りやすい
  • 審査結果が早く出る
  • キャンペーンが多い

特に銀行に比べて審査に通りやすいのは有名で、「銀行のカードローンは落ちたけど消費者金融なら通った!」というのは良くある話ですね。

金利や限度額に多少の妥協ができるなら、確実に作れるという消費者金融の利点が際立ちます。無利息キャンペーンなどを活かせば低金利にもできますし、銀行カードローンばかりに注目せず、消費者金融の融資プランにも目を向けてくださいね。

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