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知らないと損をする!消費者金融の上限利率はどこも同じ?

「お金を借りる時には、金利が大事!」と、聞いたことはありませんか?そこで、どうやって金利が分かるのかキチンと知っておきたいですよね。ここでは、消費者金融の上限利率から金利について説明していきます。

消費者金融のホームページには「金利年○%~○%」と表示がありますよね。けれど、これでは自分の該当する金利はどっちなのか分かりません。借りる前には実際に借りる時の金利を知っておきたいですよね。

また、上限利率を下げるテクニックについても紹介していきます。これを読んでお得に借入れをしてみませんか?

知っておきたい!消費者金融の上限利率のきまり

まずは、消費者金融の上限利率について説明していきます。消費者金融は貸金業法という法律を守らなければなりません。貸金業法の中には利息制限法があります。

元本 最高利息
10万円未満 年20%
10万円以上100万円未満 年18%
100万円以上 年15%
利息制限法では、上記に定める利率を超える時は、その超過分については無効とすることを定めています。そのため、消費者金融では100万円未満の借入れであれば金利は年18%を超えることはありません。同様に100万円以上の借入れであれば金利は年15%を超えることもありません。

万一利息制限法の金利を超えている場合は、無効となり払う必要はありません。また、闇金などは利息制限法を超えているところが多いので、闇金と正規の消費者金融を見分ける方法としても利息制限法を知っておくと安心ですね。

徹底比較!消費者金融の上限利率はどこも同じ?

それでは、実際に消費者金融の金利をみていきましょう。

消費者金融 金利
アコム 年3.0%~18.0%
プロミス 年4.5%~17.8%
アイフル 年4.5%~18.0%
モビット 年3.0%~18.0%

利息制限法で10万円未満の借入れでは年20.0%が最高利息と定められていますが、実際の消費者金融の最高利息は年18.0%となっていますね。つまり、借入をする時には金利は年18.0%だと思っておくと返済する時に、「想像していた金利と違った」というコトがありませんね。

これは、カードローンを作るほとんどの人が100万円以下で契約をするからです。そして、10万円未満で契約する人も少ないというコトを示しています。そのため、基準となるのは「10万円以上100万円未満の利率である年18.0%」となっています。当然、100万円以上の契約となると、金利は年15.0%が最高金利となりますよ。

アコム、プロミス、アイフル、モビット…その他の消費者金融で借入をする場合でも、100万円以上の契約となった場合は、間違いなく金利年15.0%を超えることはありません。

同じ金額を借りる時には、契約額を高くするとお得!

100万円以上の契約となると、利息制限法によって最高金利は15.0%になることを紹介しました。これを利用すると以下のことが分かります。

契約額 借入額 金利
50万円 20万円 年18.0%
100万円 20万円 年15.0%

同じ20万円を借入れするのでも、契約額が100万円以上になっていると金利を年3%も低くすることができるのです。繰り返しになりますが、これは利息制限法で決まっている金利となりますので、どこの消費者金融で借入をしても、これ以上の金利になる事はあり得ません。

借入れを考える時には、表示されている金利の高い方に注目!

それぞれの消費者金融の金利を表にしましたが、どこの消費者金融でも「○%~○%」となっていましたね。借り入れする時には高い方の金利「年18.0%」だと思っておくことを説明しましたが、低い方の金利はいつ適用となるのか疑問になりませんか?できるコトなら低い金利で借入れしたいですよね。

実は、はじめての借入れでは高額な借入れができるコトは稀です。そして、高額な借入れ(100万円以上)が稀なため、金利も100万円未満の年18.0%が適用となるのです。

それでは、低い方の金利はどんな時に適用となるのでしょうか?

低い方の金利が適用となるケース

低い方の金利は、高額な借入をする時や返済実績に応じて適用となります。例えば、表の中で一番低金利となっているのはモビットですが、最近までは「年4.8%~18.0%」でした。

なぜ急に「年3.0%~18.0%」になったのかと言えば、借入金額が500万円から800万円に引き上げられたからです。つまり、借入金額が高額になると、金利は下がるのです。先ほどの契約額を100万円以上にすると金利が年18.0%から年15.0%になるのと同じですね。

ただし、100万円以上の借入れが金利年15.0%になるのは利息制限法で決められていますが、それ以上の借入れが金利年15.0%以下になるかは消費者金融の判断となります。このことから「低い金利を適用させたい」と思ったら、借入金額を高額に設定し、返済実績などで消費者金融と信頼関係を築けると良いのです。

借入金額 金利
低い 高い
高い 低い

繰り返しになりますが、はじめての借入れでは高額になる事は、ほぼあり得ませんので、初めての借入れで注目する金利は最大金利となりますね。借入れをして返済をキチンと行い、増額申請などで借入できる金額が増えると、それに伴って金利が下がる可能性がありますよ。

誰でもわかる!消費者金融の上限利率のルール

最後に、まとめておきましょう。消費者金融は貸金業法が適用されています。その貸金業法の中には利息制限法という利息を定めている法律があります。

利息制限法では100万円未満の借入れであれば金利は年18.0%というきまりがあります。そのため、100万円未満の借入れであれば、年18.0%の金利を超えることはありません。

消費者金融のアコム、プロミス、アイフル、モビットを見ても金利は年18.0%を超えるところはありませんね。そこで、消費者金融の上限利率はだいたい年18.0%だと覚えておきましょう。

ただし、中堅消費者金融であれば10万円未満の借入れもあり得るため、上限金利は年20.0%となっているところもありますよ。利息制限法でも元本10万円未満の最高利息は年20.0%となっていますね。この場合は違法ではないので注意が必要です。

中堅消費者金融 融資額 金利
アロー 200万円まで 年15.00%~19.94%
アスカキャッシング 50万円まで 年18.0%~20.0%
スカイオフィス 50万円まで 年15.0%~20.0%

そして、100万円以上の契約となると、最高金利は年15.0%となります。同じように、借入金額が高くなればなるほど金利は低くなっていきますので、金利を低くしようと思ったら借入金額を高くしていきましょう。

消費者金融の上限利率は利息制限法に基づくため、どこも同じになりますが、低くするには各消費者金融で差が出てきますよ。

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