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限度額や金利だけじゃない?融資を受けるなら見ておきたい点

融資を受ける際、どうしても金利と限度額ばかりを見てしまいますよね?それは間違った判断ではありませんが、目立つ要素しか見ていないと気付けないこともたくさんあります。

実際のところ、あらゆる融資には『基本条件以外の魅力的な特典や他社との違い』があって、それらを理解することでより自分向きなプランが見つかり、長く快適に使えるでしょう。

今回はそんな融資選びのお手伝いをするため、『金利と限度額以外の見ておきたい点』を挙げていきます。

融資を受けるなら見ておきたい3つのチェックポイント

融資を選ぶ際の視点は実にたくさんありますが、初心者のうちは一つ一つ調べるのも大変なので、金利と限度額以外なら以下の3点に絞ってチェックしましょう。

  • カードローンかどうか
  • 銀行か消費者金融か
  • キャンペーンの有無

この中でもカードローンは「現金を借りる場合は全部カードローンじゃないの?」と勘違いされやすく、申し込んだあとに気付く人も稀にいます。

その他の要素も融資の使い勝手を左右するので、限度額と金利に比べると霞みやすいものの、確認しておいて損はしません。

「急いでお金を借りたいから、限度額と金利だけ見れば…」なんて考えずに、後悔しないためにも見るべき点を先に勉強しておきましょう。

やっぱりカードローンが一番!?現金融資の中でも人気な理由

現金を直接借り入れる場合、その融資方法が『カードローンかどうか』を見ておくのがとても大切です。

なぜカードローンじゃないとダメなのか、それは商品の特徴を理解すればすぐに分かるでしょう。

  • 一度審査に通過すれば以降はいつでも借りられる(増額では再審査あり)
  • 限度額内なら好きな金額を用意できる
  • 何度も利用と返済を繰り返すと限度額が増えて金利も下がる

カードローン以外の融資方法を使ったことがないと分かりませんが、こうした特徴はカードで借りるからこそで、他の融資だと『お金を借りる度に手続きと審査が必要』なのです。

もちろん他の融資方法にも利点はありますが、それを補って余りある利便性を持つのがカードローンでしょう。特にこだわりもない場合、現金融資ならカードローンを選んでください。

カードローン以外は使えない?その他の現金融資について

カードローンが現金融資のスタンダードになっていますが、他の方法が消えたわけでもなく、今でもさまざまな方法が提供されています。

  • フリーローン
  • 目的ローン
  • 担保ローン

こうした融資方法は都度の申し込みが必要なのですが、利点が0とは限りません。

カードローン以外の現金融資は手続きが面倒ですが、その代わりに金利が低かったり、限度額が多めだったりします。大口の融資をじっくり返済する場合、カードローン以外を使っても良いでしょう。

こうした融資方法とカードローンは併用できる場合もあるので、借り入れる用途によってどの融資を使うか、考えてから使い分けるのも選択肢の一つです。

どっちから借りる?銀行と消費者金融で異なる融資条件

次に見ておきたいのが『借入先は銀行か消費者金融か?』という違いで、どちらを選ぶかでさまざまな差があります。

  • 総量規制による限度額制限
  • 金利の基本的な水準
  • 連携しているサービスの違い

この中で特に気をつけたいのは、『総量規制による制限』です。

☆総量規制について
総量規制が発生する融資の場合、『最大でも年収の3分の1まで』しか限度額が希望できません。総量規制が適用される会社全てで枠が共有されるため、複数の業者に分けても限界値は同じです。

この総量規制が発生するのは消費者金融のほうで、銀行には存在しません。もしも消費者金融を利用する場合、自分の年収と借りられる限界額を先に計算しておきましょう。

なお、銀行には規制がないものの絶対に貸してくれるとは限らず、借入希望額が多いほど厳しい審査になるのは忘れないでください。

キャッシングにも規制が?信販会社からの融資について

カードローンを作るなら大抵は銀行と消費者金融から選びますが、『信販会社が発行しているクレジットカードのキャッシング機能』だと、この制限はどうなっているかご存じですか?

総量規制は『貸金業者』に適用されるのですが、貸金業者とは銀行以外の金融機関を指しており、信販会社も消費者金融と同様に制限があります。キャッシング機能でも年収の3分の1までであり、自身の収入にて最大限度額が決まるでしょう。

また、近年の信販会社は『融資専用のカードローン』も発行しており、こちらもキャッシング機能と同じく総量規制が適用されます。信販会社からお金を借りる場合、消費者金融とほぼ同列に考えて良いでしょう。

ただ、信販会社は『事業者向けカードローン』を活発に扱っており、これには以下のような特徴があります。

  • 事業用途の資金にも使える
  • 金利や限度額が通常の融資よりも良い
  • 総量規制対象外

このように、個人事業主や法人なら総量規制を回避できるカードローンも作れるので、覚えておくと良いでしょう。

最もお得に借りられる!?金融業者が行うキャンペーンとは

意外と見落としがちなのが『金融業者が開催しているキャンペーン』で、活用すれば非常にお得な融資が使えます。

このキャンペーンの種類はさまざまで、主に以下のような内容です。

  • 金利がお得な数値になる
  • 特定のポイントが還元される
  • 一部の手数料が無料になる

特に多いのが『金利に関わるキャンペーン』で、初回利用などの特定の条件さえ満たせば、なんと利息0で利用できます。

さすがに長期間金利がなくなるわけではありませんが、無利息サービス中に完済できれば一切の金利を支払わなくて良いので、どんなカードローンよりもお得に使えるでしょう。

キャンペーンは不定期開催が多いので自分の利用タイミングと合わないこともありますが、もしも借りたいときにキャンペーンを開催していれば、優先する価値はあります。

キャンペーン狙いなら消費者金融?開催頻度の高さを知る

金利キャンペーンはさまざまな会社が行っていますが、その中でも開催頻度が多いのは消費者金融であり、初回特典ならほぼ常時利用できます。

たとえば、以下の有名消費者金融は『初回利用は金利0!』というキャンペーンを常に実行しています。

  • プロミス
  • アコム

中でもプロミスは利用に応じてポイントを還元し、そのポイントを使うことで再度無利息へ変更できます。初回の無利息期間は30日と長くはありませんが、この期間中に返せばどんな銀行よりも安い金利ですね。

したがって、「現金を借りたいけど、初回利用以降は使わないかも…」という人は、キャンペーンを行う会社がどこよりもお得になります。長く使うなら元から低金利なのが理想的ですが、使い切りならばキャンペーン金利を最優先にしてみましょう。

それでも金利と限度額が大事!?他の要素の優先順位について

今回お教えした3つの要素は、カードローンをより良く使うためにはぜひとも見ておきたい点です。ただ、使う人の事情によっては「どっちでもいいかも」というケースもあり、最優先にすべきかは意見が分かれやすいでしょう。

それに比べて金利や限度額という基本要素は、どんな目的があっても必要とされるので、最優先で見るべきなのは変わりません。

したがって、今回お教えした要素は『金利や限度額が納得できる数値だったあとに確認する』ほうが良いカードローンにめぐり会いやすいでしょう。

具体的には、以下のような選び方です。

☆低金利なカードローンが欲しいAさんの場合
まずは基本的な金利の数値が低いカードローンを選ぶ

許容できる金利のカードに絞り込んだあとにキャンペーンをしているかチェックする

このように、優先順位を理解しておくとカードローン選びも捗るので、覚えておいてくださいね。

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