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年収に仕送りは含まれる?融資申し込みの疑問を解消!

学生の場合、仕送りをもらって生活する人も多いでしょう。しかし現代は不況でこの仕送り額も減少傾向にあり、急な出費があればカードローンも欲しくなりますね。

このカードローンを作る上で大切なのは『年収』です。収入がない人はほぼ全てのカードローンを作れませんが、学生なら「仕送りでも年収扱いになるの?」と気になりますよね。

仕送りは年収に含まれるのか、そして学生は受けられるのか?これらの点について回答いたします。

そもそも学生は借りられるの?各社で異なる対応について

学生が融資を受ける場合、仕送りでもOKかどうか以前に『そもそも申し込み先は学生に対応しているのか?』をチェックしましょう。

昔に比べると融資の提供もオープンになっていますが、学生が相手だと対応も分かれやすく、3パターンに分けられます。

  • 学生でも普通に借りられる
  • 学生なら条件付きでOK
  • 学生は全てお断り

条件付きでOKな会社の場合、『親の同意』や『限度額の大幅な制限』が課せられることが多く、最近はこうした対応をする銀行や消費者金融が多めです。

年収について気にするのも大事ですが、自分がそうした条件を満たせるかどうかも大切なので、学生のうちは貸付条件をしっかりと確認しましょう。

こうした基本を踏まえて、『仕送りは年収に含まれるのか?』をチェックしていきます。

仕送りは年収じゃない?自身の収入で気をつける点

仕送りが年収に含まれるかどうかの答えは、残念ながら含まれず、仮に仕送りしか収入がない場合は無職で無収入だと判断されるでしょう。

仕送りと同様に、以下の方法でお金を得ても年収には含まれません。

  • お小遣い
  • 手渡しによる臨時ボーナスなど
  • 落ちていた現金の取得

学生の中には仕送りのみで生活する人もいますが、その場合はカードローンを初めとしたあらゆる融資に申し込めません。仕送りだけで学生生活を送る場合、節約する以外の選択肢はないと思いましょう。

また、学生以外でも仕送りだけで生活する人がいますが、もちろん自分で稼いでいない人は融資を受けられません。仕送りは立場に関わらず年収にはなりませんから、融資を前提とした計画を立てるべきではないでしょう。

なにが該当?年収として認められる基準について

仕送りは年収に含まれませんが、そうなると「結局どんな収入が年収として認められるの?」と気になりますよね?

簡単に説明すると、『年収に換算されるのは給与および課税された収入』が該当し、これらなら融資審査でも年収として申告できます。

こうした年収の証明は『収入証明書』で行われ、多くの金融業者では以下の書類を提出しないといけません。

  • 給与明細
  • 賞与明細
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 納税証明書

もしも融資に申し込む場合、該当書類を事前に用意しておけば、スピーディーに審査を終えられます。即日融資などを希望するなら、こうした手際の良さも欠かせないでしょう。

バイトもしていれば問題なし?学生が融資を受ける方法

仕送りのみでは融資を受けられませんが、そもそも「仕送り自体も少ないから、自分でアルバイトして生活費を稼いでいる」という人も多いですよね?

もしも学生でもアルバイトにて自分の収入がある場合、普通に申し込める会社は多いです。

その場合はアルバイト収入『のみ』を年収として申告することで、その条件にて審査を受けられます。最初にお話したように大金は借りにくいものの、10万円程度なら借りられる会社は多いです。

もしもアルバイト学生が融資に申し込む場合、以下の点に注意しましょう。

  • 大金を希望しない
  • 成人しているか
  • 学業と仕事は両立できているか

特に『成人しているかどうか』は重要で、多くの融資は未成年には対応しておらず、20歳以上でないとバイトをしていても審査を受けられません。

おすすめは専用ローン?学生だからこそ使える融資とは

バイトをしていると学生でも普通の融資を受けられますが、どうせなら『学生専用のローン』を優先的に検討しましょう。

学生専用の融資を『学生ローン』と呼び、一部の会社はそれを主力商品として展開しています。普通の融資に比べると低金利だったり返済日の融通が利いたり、収入に余裕がない学生でも使いやすいです。

学生専用のローンを提供する会社としては、下記が有名です。

  • マルイ
  • アミーゴ
  • イー・キャンパス

こうした会社は学生専用だけあって審査にも通りやすく、両親にも内緒にしやすいため、学生時代は頼りになります。

また、学生ローンの多くは『学生時代に取引があると社会人になっても使える』という特徴もあるので、就職直後の出費にも役立つでしょう。

場合によってはこちらも検討?教育ローンの特徴とは

もしも仕送りのみの学生で「どうしても学費関係のお金が必要!」という場合、学生ローンよりも教育ローンの利用を検討してください。

教育ローンは学生本人が借りるのではなく、両親が学費のためだけに借りられる融資のことです。こちらのプランなら学生本人が無収入でも問題はありませんが、用途の制限は厳しいでしょう。

学生ローンと教育ローンの違いについては、以下のように考えると分かりやすいです。

  • 用途(教育ローンは教育関連の出費のみ)
  • 借り入れる人(教育ローンは両親しか借りられない)
  • 金利(教育ローンのほうが大幅に低い)

学生本人が好きに使えない反面、教育関係の出費なら低い負担で借りられるので、用途次第では両親と相談してみましょう。

将来に影響!?学生時代から気をつけたい延滞について

仕送りだけでは借りられないし、バイトをしていたとしても少額しか借りられないため、「なんとかして大金を用意できないかな…」と考える学生さんも多いでしょう。

しかし融資には『返せない人には貸してはならない』という決まりがあり、こちらが困らないためにも制限しているのです。それなのに無理に大金を借りて返せないと、学生といえど大変なことになります。

融資の返済に遅れると延滞の記録が残りますが、このペナルティは学生であっても変わらず、社会人になってからも影響があります。

延滞の記録を学生のうちに作ると、社会人になってからも以下のような問題が発生します。

  • 自分名義で携帯電話の月賦契約ができない
  • 自動車ローンが組めない
  • カードローンだけでなくクレジットカードまで作りにくくなる

どの問題も社会人にとっては由々しきもので、下手をすると親に泣きつかないといけません。仕送り云々の問題も含め、学生のうちは無理に借りないのも賢いのです。

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