> > > 借入の多重申込は危険!その理由と対策方法をチェック
PR

借入の多重申込は危険!その理由と対策方法をチェック

キャッシングをするとき、審査に落ちたらどうしようと不安に感じてしまう人は少なくないはずです。

1社申し込んでダメだったら困る、じゃあ複数申し込みをしてみたら1社ぐらい通るのでは?そう考えている人いませんか?

実は、借入の多重申込は逆に審査に通りづらくなってしまう恐れがあるんですよ。多重申込がなぜマイナス要素となってしまうのか、その理由と対処法についてご紹介していきましょう。

多重申込はブラックの要因!?知らないと怖い申込ブラックとは

一度に複数のキャッシング申込をする、つまり多重申込を行うことはあり得る話です。数撃てば1つぐらい当たりがでるのでは?と考えるのは自然なことかもしれません。

しかし、多重申込は申込ブラックとなり、審査にあたっての大きな不安要素の1つとなってしまうリスクがあるのです。ただ複数の借入を申し込んだだけで、ブラック扱いとなってしまうのです。

なぜ複数の申込が不安要素となってしまうのか、その原因は次の2つです。

  • よっぽどお金に困っていると判断される
  • 他社ですでに審査に落とされてしまった状態なのではと判断される
一度に複数の借入申込をするという事は、それだけ借入をしなければいけない状況に追い込まれていると考えることも出来ますよね。かなりお金に困っている状況の相手にお金を貸して、本当に返済可能なのだろうか?と不安視されてしまうわけです。

また、複数申し込みをするということは、審査に自信がないということの表れでもありますよね。すでに審査に落ちた実績があるのでは?信用に不安があると判断される人物なのでは?と疑われてしまうというのも理由の1つとなります。

ですから、キャッシングの多重申込は出来るだけ避けるようにした方が良いのです。

借入の申込情報の登録期間・削除のタイミングは要チェック!

なぜ一度に複数の借入申込をしたということが借入先にバレてしまうのか、それは個人信用情報に借入の申込情報が登録されてしまうためです。

  • 照会日
  • 商品名
  • 契約予定額
  • 照会会社名

このような情報ですね。ただ、この申込情報というのは永遠に登録され続けるわけではなく、登録期間が決められているのです。

申込情報の登録期間は、6か月です。つまり、申込日から6か月経過した後は、その情報が削除されることになります。

つまり、連続で申し込みをするとしたら6か月以上の期間を空ける事で、申込情報に左右されず審査に臨むことが出来るというわけです。

多重申込は審査で不利になってしまう要素であることは間違いありませんが、何社以上申し込みをすればブラック扱いになるのかというのは分かりません。借入先によって基準は異なりますからね。

複数申し込みをする、連続で申し込みをするとしても2社程度に留めておきたいですね。そして、ダメだった場合は出来るだけ期間を空けて申し込みをするようにしておきましょう。

個人信用情報の登録期間は内容によって異なる!?

個人信用情報には様々な情報が登録されています。そして、それらの情報は一定の期間登録されることになるわけですが、その期間は無いようによって異なるのです。一部ご紹介しておきましょう。

登録内容 登録期間
申込情報 6か月
契約内容 5年を超えない期間
返済状況 5年を超えない期間
債務整理・保証会社の代位弁済 5年を超えない期間

借入を考えているのであれば、このような情報が登録されているという事、そしてその登録期間がどうなっているかという事について知っておきたいですね。

審査に通るか不安…そんな時はお試し審査を活用しよう!

申込ブラックの危険があるという事は分かっても、やはり1社だけの申込となれば審査に通るかどうか不安を感じてしまうかもしれません。そんなとき便利なのが、お試し審査です。

お試し審査というのは、簡易審査のことですね。自身の個人情報を入力しないので、個人信用情報へ登録されることはありません。お試し審査は、次のような情報を入力して審査に通るかどうかを判断してもらうことが出来るというものです。

  • 年齢
  • 雇用形態
  • 年収
  • 他社借入額
  • 既婚・未婚
  • 保険の種類

借入先によっても異なりますが、このような項目に入力をすることで審査が行われます。

入力後は、審査ボタンをクリックすると数秒で結果が表示されます。

  • 融資可能だと思われる
  • 融資の可否が判断できない
  • 融資不可

このような結果が表示されるようになっています。融資可能だと思われる、という結果が出れば少しは安心できますよね。いくつかの借入先のお試し審査を利用してみて、審査に通る可能性があるところに申込をすれば良いのです。

ただ、お試し審査の結果は絶対ではありません。本審査になると結果が変わるという事も十分あり得ますので、あくまでも目安・参考だと捉えておくようにしましょう。

審査を左右する!?現在の借入状況を整理しておく必要性とは

現在の借入状況は、審査に大きく関係します。最も望ましいのは、他社借入ゼロという状態ですね。他社借入が1社でもあれば、現在よりも返済負担が上がることで返済できなくなる可能性が高まってしまいます。

返済をスムーズに行ってもらうためには、出来るだけ支出は少ない方が良いですからね。しかし、他社借入が1つでもあれば審査に通らない、というわけでもありません。もちろん借入先の審査基準によってはクリアできる場合もあります。

ただ、出来るだけ審査に通る可能性を上げておきたいのであれば、次の点に注意しておくようにしましょう。

  • 借入件数をまとめておく
  • 借入額を少しでも返済しておく

借入額が比較的少額でも、複数社の利用をしていれば信用は低くなってしまいます。借入先は1社にまとめておくようにしましょう。また、借入総額は低い方が望ましいですね。出来るだけ返済した状態で新規借入を申し込むようにしておきましょう。

また、銀行借入だと、他社借入が1社でもあった場合は審査に通るのが厳しくなってしまいます。他社借入がある場合は、消費者金融の借入を検討した方が審査に通る可能性が上がりますよ。

年収による制限なし!?借金の一本化は総量規制の対象外!

借金を一本化しようと思ったら、ある程度大きな金額になってしまうかもしれません。消費者金融等で借入をする場合、どうしても総量規制の影響を受けてしまいます。つまり、年収の3分の1を超える借入は不可となってしまうわけです。

ただ、借金の一本化・おまとめローンの利用については総量規制の適用対象外となっています。つまり、借金総額が年収の3分の1を超えている状態でも、一本化することが可能なのです。

しかし、高額の一本化となれば審査ハードルも上がってしまいます。現在の収入が安定していなければ厳しいでしょう。不安であれば、まずは借入先の相談窓口に問い合わせをしてみる、相談してみるというのも良いですね。自分の状況を直接伝えることも出来ますよ。

PR【子羊の羅針盤】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
新着記事
TOPICS
運営者情報