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消費者金融で借入中、どんなときに利息増える?徹底調査

世の中、増えて欲しいものほど減り、逆に増えて欲しくないものほど、減る気配など一向になくどんどん増えていく…。そんなふうに感じてしまうことってありませんか?

この場合、増えてほしいものの代表格と言えば、一番はやっぱり、お金でしょうか?

給料や貯金が今の倍増えたら…。そんなふうに考えるだけ虚しくなってしまいます。中には「もっと頭髪が欲しい!」、「背があと5センチメートル高かったら、人生が別のものになっていたのに…!」なんて悔しがっている人も多そうです。

では、減らしたいものは?体重?体脂肪?…いえいえ、もし、今現在借金のある人なら、借金を減額したい、金利がもっと低くなったら…、そんなことを考えているのかもしれません。

消費者金融での借入金、せめて金利分だけでも減らしたい!

消費者金融など貸金業者からお金を借りるのは、なんらかの事情で金欠に陥ってしまったからに他ならない…。たとえ、お金を借りたとしても、次の給与が入ったら、すぐに完済できてしまう、というくらいの借入額だったら、なんの問題もありません。

しかし、慢性的な金欠で貸金業者から、ずっとお金を借りつづけている…。あるいは、ある程度まとまった額のお金が要り用になり、大金を借りてしまったため、その返済をずっとつづけている…。

今現在、そのような状況にあれば、「この借金が減額できたらいいのに…」、あるいは、「金利分だけでも、なんとかもう少し低くならないものか…」と考えてしまいますよね。

金利が減るどころか増えてしまう!?そんなことってあるの?

期間内に完済すれば、金利ゼロ!のサービスを掲げている、アコムやレイクなどの消費者金融業者もあるのですから、金利を下げてくれるサービスだって、あったっていいんじゃないか!などと思っていたところ…。

ナ、ナント…!?

今回調査したところによると、金利が減るどころか、なんと 返済途中で金利が増えてしまうケースがあると分かって…、愕然。

少ない給与の中からやりくりして、必死でコツコツ返済をしている人にとってはコレ、大問題ですよ!

ただでさえ、金利分をカットしてもらえたら返済がとてもラクなのに…、なんて考えていたところに、カットするどころか、金利が増えてしまうだなんて…。

消費者金融で融資中、どんなときに金利が上がるのか?

では一体、どんなときに金利が増えてしまうのか?徹底的に調査していきたいと思います!

固定金利と変動金利の選択

持ち家を購入するために住宅ローンを組むようなときには、固定金利と変動金利のタイプのどちらかを自分で選択するというケースがほとんどのようです。

もし、そのときの景気の状況で、借入金に対する金利がかなり高めであったとしたら、「現時点で、これだけ金利が高いと言うことは、今後、金利は確実に下がるに違いない」。

世間のほとんどの人が、そのように考えると思います。その結果、〝変動金利タイプ〟を選択するようになるでしょう。

しかし、借入の時点では低金利だったとしたら、「今後これ以上金利が下がる見込みは皆無だろうな。むしろ金利はこれから上昇傾向にある」と考える人が多いでしょう。

そのようなときは、低金利をそのままキープできる、固定金利の方を選ぶようになると思います。

用途自由のフリーローンは固定金利のみのケースも

しかし、住宅ローンのように、「持ち家購入」というはっきりした目的のあるローンと違い、用途自由のフリーローンの場合、固定金利と変動金利を選択する、という方法でなく、最初から固定金利での借入しか想定されていないケースも存在します。

この場合、 固定金利なのですから、景気が変動したところで、金利の変動はないはずですよね?

…ところが!この 固定金利ローンのケースでも、借入金に対する金利分が高くなってしまう
ことがあると言うのです。

いったい何故、経済状況によって変動するようなことのない、固定金利が採用されているにも関わらず、借金総額のうちの利息分が増えていってしまうというようなゆゆしき事態が起こってしまうのでしょう?

固定金利なのに利息が増える理由には、加算日が関係

理由としては、金利の加算日のことが挙げられそうです。

この金利が加算される前のタイミングで完済できてしまえば、新たに発生する分の金利を払う必要はありません。ゆえに借りたお金の返済額が少なくて済む、ということは容易に想像できることと思います。

借りたお金を返済する際、必ず付随してくるのが利息・金利です。
この金利なのですが、どのタイミングで加算されるのかはご存じでしょうか?

金利の加算日って一体いつなの…?

固定金利を採用している貸金業者のフリーローンでは、「固定金利、年率」などと明記されていることが多いです。

「年利、と銘打っているからには、金利が上がるタイミングは一年ごとなのかな」。そんなふうに思い、「お金を借りて一年間は金利が上がることもないのだから、ゆっくり返済しても問題なさそう」などと考えてしまうこともありがちですよね。

金利というのは、この年利を日割りしたものなので、ある意味では、その考えは当たっています。

ある意味では…、と申しますのは、実際には、それが正答ではないからです。

ナント!金利は一日ごと加算されている…!?

では、「金利は月ごと、あるいは返済日のタイミングごとで加算されているの?」。

いえいえ、そうではありません。実は 金利は一日ごとに加算される仕組みになっているのです!

だとすれば、「年利なのだから、一年くらいかけてゆっくり返していけばいい」なんて悠長なことは言っていられませんよね!?

できる限り、返済総額を減額したいなら、一日でも早い完済を目指すべきだと思いませんか?

変動金利のフリーローンを利用して低金利で返済実現!

とにかく、一日でも早く完済することで、金利を増やさずに済む、結果的に返済総額を減額することができるとお話ししました。

消費者金融の融資は、年利・固定金利のタイプが多いですが、中には変動金利を採用しているローンもあります。

低金利時には固定型、高金利時には変動型を選ぶ

先ほど、住宅ローンのお話しをした際、景気の変動により、金利が上がったり、下がったりする、ということを少しだけお話ししましたね。

変動金利は景気の流れによって、金利のパーセンテージが変わってきます。

  • 低金利時には固定金利
  • 高金利時には変動金利

このように選択するのが「損失が少なくて済む」、ごく一般的な考え方です。しかし、ときには「…とは限らない」、この法則に当てはまらない状況に陥ることもあるんですよね…。どうぞ、その点はあらかじめご承知おきください。

変動金利の場合、どのタイミングで金利の見直しがあるの?

変動金利を採用する、消費者金融のフリーローンの場合も、景気の変動によって、金利が変わります。

変動金利タイプの場合、金利の見直しは半年ごとに行われます。

この見直し時に、金利が下がるのだとしたら、金利が高いときに月々やりくりしながら必死で返済するより、金利が下がったタイミングでドーン!と一括返済してしまった方がよっぽどお得かもしれない…!

そのように考えるのは、至極真っ当な気がします。しかし…。

変動金利タイプであっても、早めに完済することが大事!

融資を受けている真っ最中に、「今って金利が低い状態なのかな?でも、次の見直しで金利はもっと下がるかもしれない…。だとしたら、今、しゃかりきに返済するのは得策じゃないかも…」。

などとあれこれ悩み、返済を躊躇していたとするならば、結局のところ、長期間に渡ってお金を借りていることになってしまいます。完済までの道は、はるかに長く、遠のいていくのが目に浮かぶようです。

「金利が低いときに一気に返そう!今はまだそんなに金利が低くない、もう少し待って金利が低くなったら…」。

延々とそんなことをつづけていれば、長く借りている期間の分だけ、どんどん金利がかさみ、その時点では、どんなに低金利だったとしても、結果として返済額も増えてしまう、という状況を招いてしまいます。

結論としては、固定金利でも変動金利でも、金利分の課金によって返済総額を増やさないためには、早い時期で完済してしまうことが大事!ということになるでしょう。このことをどうか肝に銘じて、今後の消費者金融利用にお役立て下さい。

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