カードローンの申込み手続きは何だか面倒そう、と思っていませんか。出来るだけ早く融資は受けたいけれどどうすれば良いのかわからない、と不安に思う人もいるでしょう。
大丈夫です!しっかりと流れを掴んでおけば即日融資も楽々簡単ですよ!こちらでは申込から融資までの流れをわかりやすくお話ししています。
事前に必要な事をしっかりと確認して希望通りに即日融資を受ける為に、ぜひ参考になさって下さい。
それぞれのカードローン申込に必要なものを比較してみましょう。
銀行カードローン | 消費者金融カードローン | |
---|---|---|
即日融資 | インターネット申込のみ時間帯によっては可能 | インターネット、自動契約機、電話、可能 |
必要書類 | 本人確認書類(運転免許証、健康保険証など) | 本人確認書類(運転免許証、健康保険証など) |
収入証明書 | 多くは200、300万円以上高額の場合のみ必要 | 50万円以上、他社の限度額が100万円以上の場合 |
銀行のカードローンの場合は比較的審査などに時間がかかり、インターネットでも営業時間の午後3時を過ぎれば翌日以降の融資となります。即日融資希望ならインターネットで午前中の早いうちに申込むようにしましょう。
消費者金融の場合は審査の迅速さには定評があり、インターネットで申込み契約を自動契約機ですれば午後10時まで即融資が可能です。会社帰りの契約も可能なので便利です。
総量規制の為、消費者金融のカードローンでは本人確認書類の他に50万円以上、それ以下で他社の合計限あっても度額が100万円以上の場合収入証明書が必要です。源泉徴収票、直近2ヵ月の給与明細などを用意しておきましょう。
銀行の場合は総量規制対象外なので、300万円以内の貸付限度額には収入証明書不要な場合が多いのです。
それでは最短での融資について、申込からの流れを確認して行きましょう。銀行のカードローンの場合は申込みの時間も大きくかかわってきます。気を付けて申込みましょう。
銀行カードローンの場合、即日融資を受ける為の申込み手順。
消費者金融のカードローンの場合。
消費者金融の場合は無人契約機や電話での申込でも即日融資可能です。時間も遅くまで受付してくれる所が多いので、ホームページで確認して下さい。
銀行のカードローンの場合、返済口座が必要になる事が多いです。あらかじめ口座開設しておくとスムーズに申込手続きができますよ。また通帳を手元において申込すると本人確認や在籍確認なしで融資まで完了できる銀行もあります。
各銀行で申込み要項が違うので確認して下さいね。普段から取引のある銀行を選ぶと、より優遇される銀行もあるのでそれも併せて確認して下さい。
消費者金融の場合は総量規制対象なので、50万円以上の限度額を希望の場合は収入証明書が必要になります。30万円くらいで良いから必要ないと思っていたら他社の合計が100万円以上だったなどという事もあります。
クレジットカードのキャッシング枠も対象となります。他社での限度枠がある人は収入証明書の提示を求められる可能性があるので、用意しておいた方が慌てずに済みますよ。
収入証明書の一番ポピュラーなものは源泉徴収票ですが、直近2ヵ月の給与明細などでも大丈夫です。本人確認書類の運転免許証などと一緒に用意しておくと便利です。
申込内容に間違いがあると、それだけで即日融資は不可になる可能性があります。嘘の申告をしたと思われてしまう事もあるので不備のないように注意しましょう。以外に多いのが本人確認書類である運転免許証の住所が現住所と違うというものです。
本人確認書類の住所が現住所と違う場合は公共料金の支払い領収書、国税、地方税の納税領収書など、6ヵ月以内のものを用意しておいて下さい。口座引落しを希望の場合は口座番号や支店名など分かるようにして申し込む必要があります。印鑑も必要ですよ。
銀行のカードローンの場合は通帳を用意して申込むようにして下さい。通帳を用意しているとネットですべてが完了するネット完結の申込みが可能になる場合もあります。
申込に必要なものや、手続きの流れについてはお分かりいただけたでしょうか。申込に続いて審査が行われます。審査の内容や審査に受かる為のポイントについてお話しして行きましょう。まず審査内容はどのようなものなのでしょうか。
属性は点数評価され、当然ですが高得点であればそれだけ返済能力があると見なされます。 信用情報では過去の金融事故などの履歴が確認されます。もちろん他社などの利用状況もしっかりと確認されますよ。勤務先への在籍確認も重要な審査のひとつです。
嘘の申告をして本当はもう退社しているのに、どうせ分からないだろうなどと思い、以前の勤務先を記載したりすると、その時点で融資は不可となります。貸付する側にとって、勤務先は返済能力を見極める重要なポイントなのです。
それではここで審査に受かる為の5つのポイントを挙げてみたいと思います。
申込条件は必ず確認して下さい。年齢制限が65歳未満となっているのに65歳で申込んでしまったと言う人がまれにいます。その時点で審査不可となるので気を付けて下さいね。
属性ではスコア表の様に個人の情報が点数化されます。勤務先は重要なポイントになりますが、規模や年収は自分では調整しにくいものです。勤続年数は自分で積むものですから出来るだけ長く勤務してから申込む事が大切です。
総量規制の為消費者金融では年収の3分の1以上の借入は出来ません。たとえ3分の1以内であっても、最初はあまり高額限度額を希望しない方が審査には通りやすいです。
お金を貸す側にとっては顧客が信頼できるかどうかは返済能力を見極める為にもっとも重要な事です。他社での利用状況で延滞やたびたび遅延がみられる場合、やはり融資は見合わせる事になるでしょう。
同様にたとえ何年前の事でも、金融事故の履歴がある場合はまず審査には通りません。同じ事を繰り返すリスクがあると見なされます。そういった履歴が無い事、クレジットカードや携帯電話の使用料金などに延滞、遅延が無い事が審査に通る為には必要です。
ずいぶん以前に携帯電話の使用料金を長期延滞した事があり、それが金融事故の履歴となっていたというケースがあります。不安のある人は信用情報の開示請求が出来るので確認してみましょう。
今では消費者金融も銀行も申込方法によっては即日融資が可能となっています。審査を無事通過できれば、後は計画的に上手に利用する事を心掛けるだけです。
インターネットで申込み、窓口や無人契約機で契約するというのがいち早くカードを手に出来る方法ですが、銀行の場合はインターネットですべてが完了し、キャッシュカードとローンカードが一体化したものなどもあり便利に利用出来ますね。
銀行の低金利は定評がありますが、消費者金融の金利設定も利息制限法の改正により以前のように高利ではなくなっています。しかもかかる利息は借りた日にちだけでもOK。
どうしても必要な時に借入れして、返済できる日に一括返済すれば、借りた日にち分だけの利息で済みます。 もちろん無理のないように月々一定額の返済もできますよ。都合に合わせられるのもうれしいですね。
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