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初心者必見!ローン・キャッシングのブラック業者の見分け方

あなたが消費者金融会社を選ぶ基準はなんですか?審査が甘いこと?スピードが早いこと?それとも、金利が低いこと?

どれも、たいへんに魅力的なキャッシングのサービスですよね。しかし!そのウリ文句をそのまま受けとってしまうと、もしかしたら、危険な目に遭ってしまうかも・・・。宣伝だけ見て、私たちが便利!と感じる業者が、必ずしも、優良キャッシング業者だとは限りません。

万が一、ブラック業者に出会ってしまうと、お財布も心も傷ついてムダに消費してしまうことになってしまうのです。大切なあなたのお金だからこそ、ひどい業者から守らなければなりません。ブラック業者から身を守りたいあなたは、この記事を最後まで読んでくださいね。

ブラック業者といえば「ヤミ金融」!その実態とは?

「ヤミ金」「闇金融業」など、聞いたことはあっても、実際にどんな業者なのか詳しく知ってる・・・という方は、少ないのではないでしょうか。なんとなく危険なイメージがするというだけでは、いざブラックヤミ金融業者に出会ってしまった時に、もしかしたら騙されてしまうかも・・・?

闇金融業の定義は「法律を守っていない」ということ

私たちの身近なカードローンや住宅ローン。そのような金融業を営むには、国や地方に届け出が必要です。

たとえば、こんな「登録番号」が、金融業者のホームページには掲載されています。

関東財務局長(数字)第×××号
日本貸金業協会会員 第×××号

「関東財務局長」となっているのは、関東で登録したという証です。全国各地で色々な表記がされます。また、日本貸金業協会というのは、金融業者なら絶対に入らなければならないというものではありませんが、安心・安全なところだというイメージをつけるために、会員になっているところがほとんどです。

このような登録をすれば、貸金に関する法律を守らなければなりません。もし法律を破ったら、すぐにバレて、罰を与えられてしまいます。たとえば、カードローンでは、現在、年率20%を超える金利は取ってはなりません。これを超えた金利を取って儲けようとしても、すぐにバレてしまうというわけです。

ところが、ヤミ金業者は、平気で、法律を破った高金利を要求してきたりします。届け出をせずに営業しているので、すぐにはバレないということなのです。闇に紛れて、私たち消費者からお金を巻き上げる悪いヤツラが闇金融業なのです。

登録番号があっても闇金融業者かもしれない!

登録していない業者であれば、届け出した証拠である「登録番号」があるかないかでブラック業者を見分ければ良い、と思うかもしれませんが、実は、それだけでは危険は回避しきれないのです。

登録番号を詐称してホームページに載せているブラック業者もあるからです。「登録番号があるから大丈夫」と油断せずに、少しでも怪しいと思ったら、登録番号を照らし合わせてみましょう。金融庁のウェブサイトで調べることができます。

また、登録番号は本当であって、つまり、届け出してあったとしても、闇金融業とは言えないかもしれませんが、ブラック業者は確実にあります。

サービスが悪かったり、闇金融業と結びついていたり・・・。初めて行く居酒屋やレストランでも、「ここは最悪!」「ここはよかった」という違いがありますものね。カードローンやキャッシングでも同じです。

えっ、こんなことまで・・・ブラック業者の手口

それでは、闇金融業や、悪徳業者の手口を見ていきましょう。もしブラック業者からお金を借りてしまったら、こんなことに巻き込まれてしまうのです・・・。

甘い条件を提示されたから安心?それは真っ赤なウソ!

ブラック業者の手口は、まさにコレ。金利を大変に高く取り、あなたのお財布から出来る限りお金を奪い取ろうとするのがブラック業者です。

そのために、まずは、お金に困っている人に甘い密を与えて誘い込みます。「審査が激アマ」「審査ナシ!」「超・低金利」とかの、誰もが「おっ?!いいね!」と思ってしまうような宣伝文句で、色々なところでお客さんを集めます。その場所は実に様々。コンビニに置いてあるようなふつうの雑誌や、郵便受けに入っているダイレクトメールから、電信柱の広告などなど。(ヤミ金の見分け方はまた後でお話しますね。)

審査が甘いという文句につられて申し込みしてみると、即効で審査オッケー!と、喜んでいるヒマもなく、あれよあれよという間に予想外の大きな金額を貸し付けられます。「あれ?こんなに必要ないのに・・・」と思うヒマも案の定なく、「明日までに○○万円返済してください」などと言われます。その高額にビックリしていると、「年率20%の金利」ではなく、「10日で20%の金利」だったりするのですね・・・。

審査が甘いのは確かだった、けれど、こんなに高額の金利は払えない!そう後悔したけれど時すでに遅し。返済するまで、それこそ、地獄の果てまで追いかけてくるのがヤミ金融業者です。脅迫的な電話や、乱暴な言葉遣いなど、たぶん、あなたの想像する通りでしょう・・・。

出会ったら最後?!恐怖の090金融の手口とは

「090金融」とは、連絡先の電話番号が「090~」「080~」で始まる、携帯電話を連絡先として扱っている会社や個人業者のことです。広告において連絡先が携帯電話の番号になっていることからその名前がつきました。携帯金融ともいうそうです。

090金融は、事務所を構えずに営業ができるというところから、その悪徳手口が始まります。連絡してみると、さっそく融資の話になり、直接業者と会うことに。事務所がないことが多いため、喫茶店やら車の中やらで落ち合うことになります。それだけで、いかにも怪しげですよね!

090金融は、個人で行っているためか、そこまで大きな金額は貸付ません。高くて5万円ほどの融資額だということです。少額だから金利は低いか・・・というと、もちろんそんなことはなく、当然ながらの高金利。いわゆる「トイチ」「トゴ」という、10日で1割・5割という、ヤミ金融業者の専門用語もそのまま通用しちゃいます。コワイですね。

090金融は、出会ったら最後、嫌がらせ電話や職場・自宅への嫌がらせ訪問がたいそう多いといいます。警察に届け出しても、事務所がないため、追及が難しく、逃げられやすいというのが、携帯金融のもっとも恐ろしいところかもしれません。

クレジットカードの現金化は違法!

少し角度を変えて、違法なお金の借り方についてご紹介します。あなたは、「クレジットカードの現金化」というのを聞いたことがありますか?クレジットカードを持っているけれど、ショッピング枠しかない。でも、現金がどうしても欲しい。という時に、ショッピング枠の現金化という方法があるのです。

詳しくはここではお話しませんが、クレジットカードで買物することによって、現金を貸し付ける業者には騙されてはなりません。とってもカンタンな方法でお金が借りられるように見えるため、つい借りてしまいそうですが、実際は、クレジットカードの現金化は違法なのです。そんなことをしていると、大事なあなたのクレジットカードが使えなくなってしまうので、現金化をアピールするブラック業者には近づかないようにしましょう。

ブラック業者を見分ける様々な方法一覧

悪質な手口に引っかかることを想像するだけで、震えがきそうですね!それでは、あなたの身を守るために、ブラック業者・ヤミ金融業者を見分ける方法をお勉強しましょう。

違法な金利を取っていないか

まずは、なんといっても、金利がポイントです。あまりに高金利であれば、確実にブラック業者であり、一刻も早く対処が必要です。ここで、現在の貸金業の法律をチェックしてみましょう。

貸金業法は、平成22年に完全施行された、比較的新しい法律です。これまでももちろん法律はありましたが、消費者をより守るために、新しくなりました。

貸金業法の中で、金利に関わるのは、上限金利です。上限金利20%を超えて貸付すると、金融業者は出資法違反で刑事罰があります。また、10万円を超える貸付は、金利18%以下でなくてはいけません。

さらに、貸金業法では、貸付額が50万円を超える時に、収入証明書の提出が必要になります。これを無視していたら、法律違反のブラック業者かもしれません。

    違法?ここをチェック!

  • 年率20%以下かどうか
  • 50万円を超える貸付では収入証明書が必要

登録番号をチェックしてみる

先程もお話した通り、登録番号をチェックしてみるのは、かなり安心な材料になります。正規の届け出をしている金融業者は、以下のどれか、または複数の番号があります。

  • ○○知事(数字)第×××号
  • ○○財務局長(数字)第00×××号
  • 日本貸金業協会会員 第000×××号

カッコ内の数字は、更新回数です。会社によって、(1)だったり(10)だったりします。更新回数が多ければ多いほど数は多いわけで、老舗の金融業者だというふうにわかります。逆に、番号が若ければ、新しい会社です。ひとつの基準としてもよいでしょう。

この登録番号は、金融庁のウェブサイトでチェックすることができます。ブラック業者の中には、番号を詐称しているところもありますので、ぜひ調べてみましょう。

さらに、番号が正規のものであっても、登録だけして、ブラック営業を行っているところもありますので、番号のみならず、様々な角度からブラック業者を見分けることが必要です。

こんなところでヤミ金に出逢う可能性が高い

ヤミ金融業者は、色々なところに潜んでいます。インターネットの甘い広告もそのひとつ。「審査ナシ」とか「審査が甘い」とかの宣伝をそのまま受け取って、聞いたこともない会社に申し込みしてしまうと、実はヤミ金だった、という話はよく聞きます。

また、安心できる会社で借りていたはずが、返済できなくなって、いつの間にかヤミ金にたどり着いていたというのもよくある話です。返済しきれなくなると、ブラック業者は、「それならここで借りてください」と怪しげな会社を紹介するのです。その時点で、借金だらけになっていて、もうほかの安心大手では借りられないということになっているため、借金を借金で返済するために仕方なく借りると、案の定ヤミ金融業者だった・・・という、悪循環なパターンです。

また、物を介して貸付をするというのも、ブラック業者の手口です。携帯電話の端末代金や、チケット(金券)を現金化するという業者、他、自動車や家電製品など、価値のあるものはなんでもかんでもブラック業者に悪いことに使われてしまいます。お金の融資以外でも、注意しましょう。

口コミをよく調べることも大事

テレビコマーシャルなどでよく聞いたことのある大手の消費者金融会社やキャッシング会社ならともかく、中小の消費者金融会社となると、ブラック業者なのかそうではないのかの見分けが付きづらい、ということもあるでしょう。名前はあまり聞いたことがなくても、地域密着型で優良な会社も多くありますので、ブラック業者だと思ってしまうともったいないこともあります。

そんな場合は、口コミが頼れます。「この会社いいかも?」と思ったら、申し込みする前にまず下調べしてみましょう。カードローンには口コミサイトがたくさんありますので、そこで体験談を見てみるのがよいでしょう。

もしブラック業者に出会ってしまったらどうしたらいいの?

気をつけていても、失敗することもあるのが人間というものです。もしヤミ金融業者に出会ってしまい、困ったら、どうしたらいいのでしょうか。泣き寝入りするのはやめて、行動しましょう。

警察に相談する

警察に相談する場合には、直接警察署に行って相談するか、もしくは、「9110番」に電話して相談することができます。警察といえば「110番」だけだと思っている方が多いかもしれませんが、こんな番号もあるんです。私たちの日常の相談に乗ってくれる番号なので、ブラック業者の被害にあったら、相談してみましょう。

消費者センターに相談する

ヤミ金融の被害のみならず、消費活動の中で起こるあらゆるトラブルに対応するのが消費者センター(国民生活センター)です。多重債務相談窓口もあるので、お金に関することで困ってしまったら、まずは相談してみましょう。借りてしまったことで、自分を責める方も多いかもしれませんが、あくまで自分は被害者だということを忘れずに、堂々と相談してみることが大事です。

また、困った時は、悩んでいないで早く相談することも重要です。

弁護士や司法書士に相談する

「ヤミ金トラブルの解決」という宣伝をしている弁護士や司法書士の事務所は多くあります。もし、ブラック業者との間に入ってもらう人が必要と感じたら、お願いするものよいでしょう。

ただし、弁護士や司法書士に頼むのには、費用がかかります。弁護士も、100人中100人が優秀な人とは限りませんので、中には、ヤミ金融業者を逆に金づる扱いにして、高額の費用をあなたに請求する業者もありますので、弁護士選びも慎重に行う必要があります。

ただ、経験がものをいう世界ですから、ヤミ金融業者対策で宣伝している業者は、対応がはやく安心できるという事実もあります。見分けるのはなかなか難しいですが、これもまた、様々な機関に相談して、ゆっくり決めるのがよいでしょう。

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