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それって本当?警察官は消費者金融会社を絶対に利用できない!?

急な出費や、お給料前のピンチに、いつも私たちの味方になってくれるカードローン。手軽に利用できる消費者金融会社のカードローンに助けられた!という経験のある方も多いことでしょう。しかし!庶民の味方であるはずの消費者金融が、安定した職業の人であっても、利用できないというウワサもあるようです。

その職業のひとつが、警察官。警察官だと、消費者金融会社は利用できないのでしょうか?そのウワサの真偽を突き止めましょう!

安定した収入のある人なら消費者金融会社を利用できる

消費者金融会社からお金を借りることができるのは、安定した収入のある成人です。その条件を詳しく見てみましょう。

消費者金融会社で借りられる人

消費者金融会社といっても、大小様々な会社があり、貸し出しのための審査は微妙に条件が異なります。しかし、だいたいのところは同じです。その最も大きな基準は、安定した収入があるかどうかということです。

その他、消費者金融会社で借りられる基本的な条件を見てみましょう。

  • 20歳以上から65歳未満(70歳前後の会社もあり)
  • 職業問わず定期的な収入のある方
  • 他社に借金があり過ぎない方
  • 5年以内に自己破産や債務整理の経験がない方

パートやアルバイトや自営業の方でも、定期的な収入さえあれば、審査に通る可能性はあります。しかし、審査により通りやすいのは、安定した職業の方です。たとえば、公務員や正社員です。とくに、公務員というと、勤め先が潰れるという心配がありませんので、カードローン会社にとっては大変良いお客さんです。

警察官は消費者金融の審査に通りやすい

以上の条件を考えると、警察官という職業は、カードローン審査に通りやすいといえます。安定した職業の方が審査に通りやすい中、警察官は公務員ですので、バッチリですよね。

ちなみに、警察官には、地方公務員と国家公務員の2種類があります。警視庁で働く場合は国家公務員ですし、都道府県の警察署で働く場合は地方公務員です。どちらにせよ、公務員は、カードローン会社は歓迎します。安定した収入があり、かつ、急に働き口がなくなって返済できなくなる可能性が低いからです。

また、警察官だと、金利や最大限度額も優遇してくれる可能性が高いです。安定感が低めの、たとえば、アルバイトやパートの方だと、申し込みした時は最大金利の場合が多く、限度額も、10万円や20万円程度が相場です。

一方、警察官などの公務員では、初めての利用でも、限度額は50万円を超える場合もあります。限度額が100万円を超えると、金利も下がります。

公務員は良いお客さんなので、カードローン会社も、警察官の方にはたくさん使ってもらいたいのですね。

警察官だと消費者金融会社を利用できないの?その真偽は

このように、消費者金融会社から優遇されるはずの警察官なのですが、その一方で、警察官だと消費者金融会社を利用できないというウワサが流れています。いったいどういうことなのでしょうか。

警察官だと消費者金融を利用できない理由

「警察官だと消費者金融を利用できない」という意見を持つ人がいます。その理由は、警察官が借金をしたことがバレたらクビになってしまう、というものです。

警察官は公務員ですし、借金という悪いイメージのあるものに手を出してしまうと、公務員のイメージを悪くしてしまうので、クビにされてしまうというのです。ちなみに、不倫などの男女関係のトラブルも、警察官にとっては「クビ」の原因となる、と言われています。お国のために働く公務員が、悪いイメージのあるものに手を染めてはならないということですね。

確かに、借金というと、良いイメージがないかもしれません。しかし、たとえば、優良な大手消費者金融のカードローンは、即日融資や、24時間利用できる振込・返済サービスなど、良質なサービスを提供してくれますし、利用者は、金利を払い、それらの便利なサービスを受け取るという立派な消費活動をしているのですから、悪いことをしているわけではありません。

借金やカードローンに悪いイメージがついてしまうのは、その利用者の一部に、多重債務してしまう人がいたり、ルールを破る闇金融業者が潜んでいることからなのです。もちろん、返済できないことはよくないことですし、闇金融はもってのほかです。しかし、ちゃんと返済して金利も払っていて便利に生活している人も多くいるのですから、消費者金融会社すべてを「悪い」と決めつけてしまうのは性急と言えます。

と、このような見方をすれば、警察官であるからといって消費者金融を利用してはならないわけではないと言えますよね。

警察官が万が一「悪い使い方」をしたら

消費者金融会社は悪徳会社ではありませんが、その便利さゆえ、借金を作りすぎてしまったり、返済できなくなって自己破産や債務整理をしてしまう人もいます。カードローンは、カード一枚さえあれば、コンビニのATMでも、24時間365日必要だと感じた時にお金を引き出すように借りられてしまうものなので、お酒が入って気が大きくなったり、見栄を張ったり、ちょっとした欲望に負けてしまったりして、必要もないのにお金を借りてしまうということはよくあることです。

ちょっとの積み重ねが大変な金額になってしまうもの。気が付いたら、金利を払うだけで精一杯、まったく借金が減らない、借りては返すの繰り返しという悪循環に陥ってしまうことに。いくら警察官で給与が安定していたとしても、借りすぎてしまえばもちろん警察官でもこのような悪循環に陥ることもあります。

万が一、警察官が多重債務者になってしまったり、闇金融からお金を借りてしまって、違法な取り立てが職場まで来てしまったりしたら、それは大問題になり、離職を免れないこともあるでしょう。

警察のための借金システムが用意されている

いくら安定した職業だと思われる警察官であっても、お金が足りない!ということもありますよね。そんな時、実は、警察のために融資してくれるところがあります。それは、警察共済組合です。警察共済組合では、住宅ローンだったり教育ローンだったりと、ふつうの銀行で借りるようなローンをはじめ、消費者金融のサービスのような少額貸し付けもしてもらえます。

金利も3パーセントほどと大変低いです。一般的な消費者金融利用は18パーセントほどですので、ずいぶん安くお金が借りられるのですね。ですから、警察官であれば、消費者金融を利用するよりも、警察共済組合を利用する方がお得といえます。ただ、共済を利用すると、職場の人たちに、借金をする借金があるということばバレてしまいますので、その点は、気にするのであれば注意しましょう。

警察官であっても正当な使い方をすれば消費者金融を利用できる

以上をまとめると、「警察官だと消費者金融を利用できない」というウワサは、ウソ!だということがわかります。住宅ローンなどは、高い買い物である住宅を、収入が平均的な方でも購入できるためのものですから、多くの人が利用できるようになっていますよね。それなのに、警察官が利用できないというのはおかしな話です。教育ローンや自動車ローンも同様です。消費者金融会社のカードローンもクレジットカードも、同じ借金であるはずなのに、それだけ特別扱いされることはないでしょう。

警察官が消費者金融を利用できないということがあるとするならば、先ほども申し上げた通り、返済のルールを破るなど悪い使い方をした時です。カードローンは、あまり良くはない使い方をする人が、住宅ローンなどに比べるとはるかに多いですから、どうしても特別視されて、警察官などの公務員にとってはさらに悪いイメージになるというのは納得できます。警察官だと消費者金融を利用できないというわけではなくて、危険な使い方をしてしまう可能性のある便利な消費者金融は、なるべく利用しない方がよい、というのが、正確なところではないかと思います。

警察官の身内や恋人は消費者金融会社を利用できないって本当?

また、このようなウワサもあります。「警察官とお付き合いする人は消費者金融を利用できない」「警察官の身内だと借金できない」これらの、警察官本人のみならず、警察官の家族や身内にも関するルール。これは本当なのでしょうか。

借金があると警察官の身辺調査で引っかかるという

警察官には身辺調査というものがあります。身辺調査は、警察官の身内や周りの人に、警察の仕事をするのに困るような人はいないかということを調査するものです。その身辺調査において、警察官本人の身内や恋人に借金を抱えている人がいると、問題になってしまうというのです。

たとえば、結婚する予定の人が、カードローンを利用していたり、多重債務者だったりすると、警察官と結婚できないとか言われています。過去に自己破産した人も当てはまるのだそうです。

しかし、それは、ほとんど都市伝説に過ぎません。その理由は以下です。

身辺調査では消費者金融の利用までは問わない

警察官の身辺調査は、警察官という職業上、たとえば、暴力団の関係者など、身内に、警察の仕事に関わらざるを得ない人がいた場合、警察官の仕事を続けることや警察官試験において憂慮される、というものです。

身内はどうしても私的な感情が入ってしまいますし、警察の内部事情が万が一もれるというのも、赤の他人よりも、家族や親類の方が可能性が高いですよね。警察官に近しい人に、危険人物がいたら、警察すべての大問題に発展する可能性があります。ですので、身辺調査があるのです。

さて、そんな身辺調査において、身内の消費者金融の利用は重要なことでしょうか。確かに、ヤミ金融は犯罪なので、闇金融を営業しているなどの人物が身内にいることがわかれば問題になるでしょう。しかし、ふつうに何の問題もなく、消費者金融を利用しているというだけでは、身辺調査では重要なことではないはずです。

ほとんどの方がクレジットカードを持っているでしょう。クレジットカードには、キャッシング機能もついています。キャッシングを使わない方も、利用する機会は与えられているわけです。警察官の身内が本当に消費者金融を利用してはならないのであれば、クレジットカードも持ってはならないことになってしまいます。

また、たとえ自己破産や返済延滞などの事故があったとしても、きっちりと清算していて、犯罪的な行為をしていないのであれば、警察官の仕事には無関係です。ですので、警察官と婚約する場合など、過去の自分の消費者金融利用はそこまで気にする必要はないでしょう。

警察官志望の場合、借金はしない方がいいのか

それでは、現役の警察官ではなく、警察官志望の場合、消費者金融会社の利用は問題になるのでしょうか。解説します。

警察官試験の内容

私たちの安全を守る警察官。警察官になるのは、やっぱり難しい!その試験内容も、一般企業とは違います。各都道府県で行われる警察官採用試験では、受験資格が様々と決められているのです。

たとえば、身体の基準。身長だけでも、男性は約160センチメートル以上、女性は約155センチメートル以上と決められています。体重や視力も基準が定められ、健康的な人ではないと警察官試験を受けられないことになっているのです。また、語学が得意だったり簿記などの資格があると、加点対象になるそうです。

試験内容は、1次試験と2次試験に分かれています。1次試験において、教養試験と論文のペーパーテストが行われますが、もうひとつ、「適性審査」があります。ここで、警察官に適性な人物かどうか見られます。

借金があると適性審査ではねられるって本当?

この適性審査において、先ほども申し上げたとおり、身辺調査も行われるそうです。ただし、メインになるのは、やはり審査を受けるあなた自身の調査です。万が一あなたが暴力団関係者だったり、また、危険な思想を持った(と、試験官が判断する)団体に所属していたりすると、いくらペーパーテストの成績が良くとも、警察官になることはできないでしょう。

さて、この適性審査では、あなたの消費者金融会社利用は問題になるのでしょうか。

試験内容や審査基準は、残念ながら、正確にはわかりません。しかし、一つ言えるのは、借金があるよりもない方がイメージがよいので、適性審査の点はあがるということです。いくら消費者金融を便利に利用しているとはいっても、借金していることには変わりませんので、警察官の厳しい試験にはデメリットとなります。

とはいえ、あなたが便利に問題なく消費者金融を利用しているだけであれば、ほとんど気にする必要はないでしょう。また、はるか昔、5年以上前の消費者金融会社利用は、信用情報機関から消えるといわれていますので、さらに安心ですよね。

また、正確にあなたの借金のことを調べるには、信用情報機関の開示をしなければなりません。それは警察にはできないことですので、もし消費者金融利用について面接で聞かれたとしても、基本的にはあなたの口頭での回答のみで判断されるはずです。ですので、借金があれば、イメージは決して良いものではないですが、それだけで審査に落とされるということはないのです。

消費者金融会社は便利に利用しよう

以上の通り、警察官であっても、消費者金融会社は利用できます。むしろ、収入が安定している分、消費者金融会社は警察官を優遇するでしょう。しかし、それも、便利に利用する限りのことです。借りたらきっちり返済するということを忘れてはなりません。

消費者金融会社のカードローンの金利は高いです。便利で手軽な分、住宅ローンや自動車ローンに比べると非常に高いのです。ということは、延滞したらどんどん金利がたまってしまいます。いくら収入が安定している方でも、金利が膨らみ続けたら、返済に苦しむことになってしまいます。返済できず、返済するために別の会社からお金を借りて、さらにそこに金利が発生して・・・という、返しても返しても増える一方という悪循環におちいってしまうこともあります。そして、最終的には、恐ろしい闇金融しか貸してくれるところがなくなって・・・。

警察官の方であっても、カードローンの便利さに油断すると、そのような悪循環に巻き込まれてしまうことはあり得ます。警察官が闇金融から借りたなんていうことがわかれば、大問題になってしまいますよね。もしかしたら職を追われてしまうかもしれません。そんなことにならないように、自分の収入とのバランスをよく考えた上で、消費者金融を利用するようにしましょう。

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