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上手に使って苦労なし!消費者金融の賢い使い方!

消費者金融と言うと、昭和生まれの人はちょっとダークなイメージがあるかもしれません。それもそのはず、昔、厳しい取り立てが社会問題になった時、やり玉に挙げられたのが消費者金融だったのです。

しかし今はそんな時代ではありません。昔よりも安全に、そして手軽に使えるようになりました。もちろん、厳しい取り立てなんて大昔の話です。

消費者金融についてよく知っておけば、利用する時もスムーズに、安心して使えるというもの。賢く便利に使うために、少し調べておきましょう。

消費者金融と貸金業法の関係を抑えよう!

消費者金融とは、個人に対して小口の融資を行う業者です。大別すると貸金業と呼ばれています。銀行の住宅ローンやカーローンなどの大きな金額を扱うような融資ではなく、主に生計費に利用する程度の少額の融資を行います。

消費者金融は貸金業とも呼ばれますが、貸金業が守らなければいけない法律として、貸金業法というものがあります。この法律を守らないと、貸金業をすることはできません。金利から債権回収まで、細かく定められています。

この貸金業法は以前から存在するのですが、ある時を境に、とても厳しく見直されました。それまでは確かに、消費者金融は怖いものだと思われていたかもしれません。

法律の整備の緩さが問題に!生まれ変わった貸金業法

以前、消費者金融はとても評判の悪いものでした。と言うのも、当時運用されていた貸金業法は、少し法律の知識があれば抜け道が見えてしまうほど、緩い部分があったからなのです。

その緩さを突くように、たちの悪い業者が無理な貸付や取り立てを行い、社会問題になりました。あまりにもたちが悪かったため、良質な業者まで同じ目で見られる事態になってしまったとも言えます。

社会問題となった後、貸金業法は急速に見直しが行われました。

  • 総量規制:借り過ぎ・貸し過ぎの防止(年収の三分の一以内の借入・貸付)
  • 上限金利の引き下げ:29.2%から15~20%へ

大きな見直しが行われたのはこの二点です。どちらも、利用者をより強く守るための内容になっています。この他にも、取り立てのための自宅訪問の禁止、恫喝と取られる行動の禁止など、問題視されていた点が細かく対応されています。

知識は必要!安全に借りるコツは何より事前勉強!

とはいえ、誰もが無理な貸し付けをされたり、怖い取り立てをされたわけではありません。消費者金融から借りるということがどういうことかを理解している人や、利用者と良い関係を築いている良質な業者は、騒動を起こすということがありませんでした。

金利や返済について知識のない人たちが、軽い気持ちで手を出してしまったことも、過去の騒ぎの原因でないかと言われています。何にせよ、今では借りる側にも知識をつけるよう、求められる時代になりました。

法律に精通する必要はありませんが、総量規制や取り立てに関することは、知っておいて損はありません。不慮のトラブルから自分を守るためにも、借りる時にはそれなりに知識をつけてからにしましょう。

貸金業法で安全!借り過ぎの危険も怖くない!

総量規制とは、年収の三分の一以上の借入ができないという決まりです。貸金業法の中では、もっとも注目を集めることになった決まりでした。むしろ、それまでこういったルールがなかったことに驚きを禁じ得ません。

この総量規制が制定されてから、明らかに消費者金融の世界は変わりました。

  • 無理な借り入れをしなくなったので貸し倒れが減った
  • 業界のイメージが良くなった
  • 利用者が増えた

無理な借り入れをしようにも、法律でできなくなってしまったことが大きかったのか、貸し倒れの数が驚くほどに減りました。これは消費者金融側としても嬉しいことのはずです。

法的に無理ができなくなった消費者金融は、安全な存在である、便利な機関であることを世間に宣伝し始めました。その結果、消費者金融の利用者は増え、今では手軽に利用する人が更に増えています。

このように、今ではすっかり明るいイメージの消費者金融ですが、貸金業法で総量規制が浸透するまで、かなりダーティなイメージで捉えられていたという、残念な時代もあったのでした。

総量規制には注意!近くなると取引停止になるかも!

総量規制のおかげで、借り過ぎる危険性はかなり低くなりました。とはいえ、今度は不便な面も出てきてしまっています。普通に消費者金融を利用している時、突然取引が停止されたことはありませんか?

これは、総量規制の金額には達していないものの、かなり近くなっているため、一度取引を停止するという、消費者金融側の安全策のひとつです。強制的に止めることになりますが、総量規制を超えてしまうよりは良いという判断なのでしょう。

利用者としては驚くばかりですし、お金が必要なのに借りられないという、現実的な困難に直面する可能性があるわけですが、法律が絡んでいる以上、やはりどうにもできないというのが消費者金融側の立場なのでしょう。

取引停止の解除は?とにかく返済、また返済!

一度取引停止になってしまうと、消費者金融側が解除するまで、新しい融資を受けることはできません。じゃあ他の消費者金融で借りる! と思っても、総量規制に近い金額の借り入れがあると、審査に通るのは難しいでしょう。

となると、取引停止を解除してもらうしかありません。どうすれば解除してもらえるのでしょうか。

  • 通常通り返済を続ける
  • 余裕ができた時には繰り上げ返済を努力する

そう、とにかく総量規制の金額から、現在の借入額を遠ざけて行くしか方法はありません。返済することは全く問題ありませんので、ただひたすらに返していきましょう。臨時収入などがあった時には、まとまった金額を返済に回してしまっても良いですね。

総量規制が問題で取引停止をされたとしても、ブラックリストに載ることはありません。取引停止はあくまで消費者金融側の安全策にすぎず、利用者の落ち度ではないからです。そこは安心して、あとはひたすら返済に勤しんで下さいね。

困った時の一本化!どんな局面でも使える消費者金融!

貸金業法や総量規制、それに伴う取引停止の危険性など、ちょっとダーティな面についてお話ししました。ここからは、思った以上に助けてくれる消費者金融について触れていきましょう。

消費者金融で借り入れる時、その使い道について考えたことがありますか?

  • 生計費(生活費、遊興費など)
  • 借金の一本化費用

生計費は改めて説明するまでもないでしょう。日々の生活に必用なお金が足りなければ、消費者金融を利用するのも悪くない手です。

一本化の資金に使える!消費者金融でまとめよう!

借金の一本化は重要な使い道です。消費者金融に限らず、様々な金融機関からお金を借りている人もいることでしょう。いくつもの借金があると、その利息だけで毎月の返済が大変なことになってきます。

そんな時、消費者金融では、借金を一本化するためのキャッシングをOKとしています。借金を全てまとめてしまえば、利息も一本の借金だけにかけられるものになりますよね。総合すると返済額が減り、楽になるということです。

銀行も駄目、他も駄目…最後の砦は消費者金融だった!

ショッピングなどで借入額が膨らんだ人が、銀行から提供されている一本化のための商品(おまとめローンなど)の審査に通らなかった、という話をよく聞きます。銀行は審査がとても厳しいため、それは仕方のないことなのかもしれません。

そういう状態でも、消費者金融は一本化のための融資に応じてくれる場合があります。

  • 過去に極端な返済遅延などがないか
  • 一本化のための借り入れによって総量規制に達することはないか

この二点さえクリアしていれば、消費者金融から一本化のための融資を受けられる可能性が高いと言えます。銀行や、おそらく他の金融機関でも無理な借り入れを、消費者金融は条件次第で対応してくれることがあるのです。覚えておいて損はない情報ですよ。

一本化でも気になる金利…それでもよく考えてみて!

借金を一本化したとしても、金利は必ず発生します。消費者金融の金利は銀行よりも高いので、改めて見てみると、その金利に唸ってしまうかもしれません。

金融機関 平均金利
銀行 4%強~14.5%前後
消費者金融 15%前後~20%

比較してみると、消費者金融の金利がかなり高いように思えます。しかしこれは、保証人を立てなくても利用ができるという点や、審査がスピーディであること、利用が手軽であることの使用料のようなものです。

金利が高いと感じても、複数の借金を払い続けるよりはずっとましなはずです。しっかり考えて、堅実に返済するようにしていきましょうね。

突然のトラブル!支払いが遅れそう…そんな時には

お金を借りたら返す、それは当然のことですね。大体の人は計画的に、順調に返済していくことでしょう。でも、人生何があるか分かりません。突然、次回の返済に困る事態になるかもしれません。

そんな時は必ず、支払日が来る前に消費者金融に連絡をしましょう。連絡をしたからと言って、支払義務がなくなるわけではありませんが、黙って返済をスルーすることだけはご法度です。

  • 返済が間に合わない理由
  • いつなら返済できるか

この二点を必ず連絡しておきましょう。もしも無断で遅れてしまうと、あなたの信用情報に傷がついてしまうことになります。金融の世界でそれはとても残念なことに繋がります。

信用情報機関はお見通し!信用情報は大切に!

消費者金融でお金を借りると、ほぼ確実に信用情報機関にその情報が登録されます。これも貸金業法で定められていることなので、まともな業者であれば、逃れることはできません。

信用情報機関 加盟数
株式会社日本信用情報機構(JICC) 1400社強

消費者金融はたくさんありますが、まともな業者の全てが、このJICCに登録していると言っても過言ではありません。1400社もの会社が、あなたの情報を閲覧できる立場にあります。

ここの消費者金融でダメになった、じゃあ他の消費者金融に申し込もう、という考えも、この信用情報機関のことを知ると、ちょっと不可能かな……と思いませんか? その感覚が正しいと信じて、ご自分の信用情報を大切にしていきましょう。

消費者金融には様々な利点があります。その利点を最大限に発揮できれば、上手に消費者金融を使いこなすことができます。貸し借りで苦労することなしに、気持ちよく利用して下さいね。

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