カードローン初心者には様々な不安や疑問があると思います。カードローンを利用するための手続きは複雑ではないかと心配している人は安心してください。
現在ではカードローンはとても手軽で安全になりました。申込はインターネットで行うことができますし、また借入に必要な書類も最低限で済むのです。
必要書類や利用条件など、申込に必要な基本情報について調べてみました。
カードローンの利用を考えたら、まず最初に行うべきは借入先を決めることです。カードローンにはおもに銀行カードローンと消費者金融があります。
銀行カードローンのメリットは低金利であること、消費者金融は審査が緩いことです。まずは自分にとって何が最優先な条件なのかをよく考えた上で、借入先を決めるのがいいと思います。
借入先を決めたら、申込を行います。申込方法は借入先によって異なりますが、現在ではインターネットによる申込が主流です。
インターネット申込を利用すれば、全国どこからでも、365日24時間いつでも申込を行うことができます。忙し人もでも空いている時間に申込ができるので、助かりますね。
パソコン操作があまり得意でない人も、もちろん従来の電話やFAX、郵送による申し込みも可能なので安心してください。
インターネット申込の場合、まずはホームページ上でできる仮審査を試してみましょう。
借入診断に通っても必ず借入できるとは限りませんが、審査に通るかどうか、ある程度目安となります。無駄な申込をしないためにもぜひ活用してください。
仮審査で借入可能と出たら、申込フォームに移動しましょう。基本情報や勤務先の情報を入力して送信するだけで申し込みが完了します。
借入先によっては、受付メールや申込内容の確認の連絡が来るところもあります。
申込が完了すると、審査が行われます。
主な審査内容は
となります。
年収は限度額を設定する上でも重要です。とくに消費者金融は総量規制という法律が施行されていますので、年収の1/3までしか借入ができません。
銀行カードローンの場合でも、年収の1/3というのはある程度限度額の目安になっているようです。
勤務先に関しては、会社の規模、役職、勤続年数などによって勤勉かどうか、離職しないかどうかなどをチェックします。
過去の借入歴とは返済の遅れ、債務整理、自己破産の履歴のことを指します。このような金融トラブルは信用情報に記録され、完済後5年は消えませんので隠すことはできないのです。
他社からの借入は、返済能力を見極めるために大切です。借入金額や借入件数によっては返済能力が問われるので他社からの借入に関しては、最初の仮審査でも必ずチェックされます。
審査が終了すると、メールもしくは電話で審査結果の連絡が来ます。
可決の場合は必要書類をアプリ、もしくはメールに添付して送ります。郵送で送ることもできます。
必要書類は借入先や、カードローンの種類によって必要書類は異なります。
本人確認書類というのは、運転免許証、パスポート、健康保険証などを指しますが、できれば写真があるものが好ましいでしょう。
一定の限度額を超える場合は、消費者金融は50万円、銀行カードローンは100万円から300万円、収入を証明するための書類、給与明細書、所得証明書、所得証明書、源泉徴収票などが必要となります。
これらの書類を取得するためには勤務先や役所に申請しなければならないので、一定の限度額以下ならには本人確認書類のみで借入できるのは嬉しいですよね。
必要書類が最低限になったことでより多くの人が、より手軽に借入できるようになったのです。
申込の前には利用条件、利用資格も確認しなければなりません。利用条件を満たしていなければ、申込をすることもできないからです。
利用条件は借入先によって異なりますが、一般的な消費者金融などでは二つの条件を満たせばOKという場合が殆どです。その二つの条件とは
年齢制限の上限に関しては借入先によっては異なりますが、満20歳以上、つまり未成年でないということは絶対条件です。
以前は未成年でも借入できるところもあったようですが、現在では成人でなければ申し込みはできません。
安定した収入があることも大切です。結局のところ、収入がなければ借入をしても返済能力はありません。。安定した収入があれば、公務員や大手企業勤務でなくても問題ありません。
安定した収入があるかどうか、きちんと就業しているかどうかは、在籍確認を行ってチェックします。
在籍確認とはカードローン会社が申込者の勤務先に電話をかけて本当に在籍しているかどうか確認する作業です。
会社にバレるのではないかと在籍確認を敬遠する人もいますが、勤務先を確認する上で重要な作業なので審査過程で必ず行われます。
一定の水準以上の人を対象としたカードローンの場合は、上記の二つの条件に加えて、年収や職業の制限、保証会社の保証を受けられるかどうかなどが追加されます。
また地方銀行や信用金庫などの場合は、営業地域内に居住または勤務していることなどが条件となっています。
申込手順や利用条件、必要書類について理解していただけだかと思いますので、いよいよ実際に申込をしてみましょう。
いろいろなカードローンがありますが、初心者におすすめなのはやはり審査が緩くスピーディなカードローン、プロミスです。
プロミスはその名を知らない人がいないほど、知名度の高いノンバンク系のカードローンですが、審査が通りやすくサービスも充実していて利用しやすいです。
プロミスの特徴と言えば、30日間無利息ローンがあることです。無利息ローンとは一定期間金利が無料になるサービスのことで、たとえば10万円を30日間借入すると利息は約1400円になりますのでそれが全て無料になるということです。
プロミスの無利息ローンを利用するためには、メールアドレスを登録し、WEB明細を利用することが条件となっています。
金利 | 限度額 |
---|---|
4.5%~17.8% | 500万円まで |
利用条件
必要書類
申込の流れ
返済は残高スライド元利定額返済方式となり、返済日は5日、15日、25日、末日の中から都合のいい日を選ぶことができます。
返済はインターネットバンキング、口座振替、プロミスATM、提携ATMを利用できます。
事前にきちんと返済計画を立てることは重要ですので、返済シュミレーションなどを利用し、毎月の返済額を確認しましょう。
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