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カードローン審査時に優位な職業は?その質問に答えます!

カードローンの審査ってなんとなく心配。審査内容はどんな事を重視するのか気になりますよね。それに審査はポイントで採点され点数が多い方が有利と聞きます。

カードローン審査で優位な職業やポイントの高い事、低い事などどのような順序になるのでしょうか。ここではそういった質問にお答えしましょう。

審査で重要なポイントなど、必要な事を解りやすく説明しています。不安に思うのではなく、審査に臨む為にはどうすれば良いのかをしっかりと把握すれば審査は怖くありませんよ。

安心して審査に臨む為にぜひ参考になさって下さい。

カードローンの審査は何故必要?

カードローンの審査についてお話しする前に、審査がなぜ必要なのかについてお話ししていきましょう。銀行も消費者金融もカードローンの新規顧客の獲得には力をいれています。

ただ、当然ですが誰にでも融資をする訳ではなく、融資した金額をきちんと返済してもらえるという見極めをして、返済能力のある顧客だけに融資を行っています。

その返済能力の有無を見極める手立てとなるのが審査なのです。特に最近では銀行も消費者金融も変わらず審査基準が高くなっていると言います。 それだけ融資を受けるのも難しくなっているという事ですね。

消費者金融の方が審査も緩い?

以前の消費者金融はとにかく顧客を増やす事、融資金額を増やす事に力を入れていた為に、少しくらいはリスクを抱えてでも融資を行っていました。消費者金融は審査が緩いと言われるのはそれが理由でした。

その頃の消費者金融では軒並み出資法の上限利息での金利設定となっており、リスク分を補ってもあまりある利益が望まれたからです。でも、貸金業法が改正され利息制限法が改正されると状況はまったく変りました。

それまでの上限利息設定していた出資法と利息制限法の上限利息が統一され、実質上の利息の引下げが起こった為です。 29.2%の上限利息を設定していた10万円以上の貸付上限利息が18%となったのです。

利息の引下げで顧客の品質向上が必要となった

リスクを補うべき利息が引下げられる事により、消費者金融はリスクを抱えないための顧客獲得へと方向を変えたのです。大手銀行と提携し、大手銀行の顧客獲得の要である顧客の品質にこだわるようになったのです。

顧客の品質を向上させる為に必要なのは返済能力を見極める審査の強化です。 消費者金融は審査が甘い、緩いと言われていたのは貸金業法の改正前の事で、今では銀行も消費者金融も大差ない程、審査は厳しくなったと考えて良いでしょう。

カードローンの審査で重要なのはどんな事?

それでは審査項目にはどのような事があるのでしょうか、そして何が特に重要なのでしょうか。カードローンで審査される項目はこのようなものになります。

  • 申込者本人の属性(本人に関する特徴や情報)
  • 個人信用情報の照会による信用度
  • どのくらいの融資額なら返済可能か

属性は本人の年齢、勤務先、勤続年数、収入、家族構成、居住形態など、本人に係わる事柄についての審査を行います。ここでこまかく返済の能力があるかどうかをおおまかに審査します。

続いて個人信用情報の照会をして過去の履歴や今現在の他社での利用状況などを審査します。たとえ何年前の事であっても金融事故の履歴があればそれだけで審査には受かりません。また他社で返済遅延や延滞がある場合も難しいですね。

以上の審査状況によって総合的に融資の可否を決め、どのくらいの融資額なら返済できるか限度額を決定します。どの審査内容も重要ですが、もっとも重きを置いて審査するとしたら過去から現在のその人の信用情報でしょうか。

信用情報により顧客の性質も窺える

属性ももちろん重要なのですが、その顧客本人の性質までは分かりません。その点信用情報では几帳面な性格かいい加減な性格かなど、凡その性質が確認できます。

遅延を繰り返していないか、延滞をした事はないか、返済期日に遅れる事なく毎月きちんと入金がされていれば、たとえ収入はそれほど多くなくても几帳面な性質で審査上のポイントは高くなりますよ。

審査に優位なポイントはこうなる

信用情報が重要とお話ししましたが、もちろん属性も顧客の状況を知る為には欠かせない審査項目です。 この属性に関しては自動的に点数評価されるのです。各属性項目にそれぞれ点数をつけて総合点で可否を決めるのです。

審査基準となる主な属性とそのポイントの高低

属性で自動的に点数評価される項目は各カードローン会社によって多少の違いはありますが、平均的には次の10項目が挙げられます。

  • 年齢
  • 職種 勤務先
  • 勤務形態
  • 勤続年数
  • 年収
  • 家族構成
  • 居住形態
  • 居住年数
  • 健康保険証の種類
  • 電話

おおまかに上記について点数評価して行くのです。それでは次に項目別に点数の高低について確認していきましょう。

高ポイント 低ポイント
年齢 20代後半~60歳 20代前半、65歳以上
職業・勤務形態 公務員、大手企業の正社員 自営、アルバイト・パート
勤続年数 長い程 1年未満(最低でも6ヵ月)
年収 多い程 200万円以下
家族構成 既婚、未婚共家族と同居 家族と別居の未婚者
居住形態 持家 賃貸、公営住宅
居住年数 長い程 3年未満
健康保険証 共済、組合保険 国民保険
電話 固定電話+携帯電話 携帯電話のみ

公務員か大手企業に10年以上勤めていて、年収は600万円、既婚で持家に住み3年以上経つ40代という設定がもっとも高評価という事になります。もっともこれはあくまでも理想です。

この属性で本人が気を付ければ高評価を得られるのが勤続年数です。1年未満での申込では低い評価になってしまいます。せめて1年以上は勤務してからの申込みを心掛けましょう。

居住年数も同じです。持家であっても引越後すぐに申し込むのはやめた方が無難です。ただ、住宅ローンを申し込んだ銀行などでカードローンを申込む場合は住宅ローンと同時に申込が可能な場合もあります。

カードローン審査を無理なく通過する為のコツ

属性についてのポイント評価の件はおわかりいただけたでしょうか。審査に臨む時に、出来るだけ高評価になるように努力出来る所を確認しておいて下さいね。

それではいよいよカードローン審査を無理なくクリアする為のコツについてお話ししていきましょう。チェック項目は6つです。

  • 申込条件にあっているか確認
  • 勤続年数は6ヵ月以上あるか
  • 他社での利用状況に遅延延滞などないか複数利用はないか
  • 同時に複数社への申込みをしていないか
  • いきなり高額な申込をしていないか
  • 申告に記載ミスや間違いがないか

まずは申込み条件に当てはまっている事を確認して下さい。65歳未満の年齢制限になっているのに65歳で申込んだのでは初めから対象外となってしまいます。収入のある人となっているのに無職の専業主婦ではこれも対象外ですね。

前の項でお話ししたように、勤続年数は本来なら1年最低でも6ヵ月以上は欲しいところです。勤めてまだ3か月にもならないというのは信頼するに値しません。せめて6ヵ月は勤めてから申し込むようにして下さい。

他社の利用状況や公共料金の支払い状況、クレジットカードなどの支払状況なども審査に大きく影響します。日頃から遅延などないようにきちんと期日までに支払うようにしておきましょう。複数社での借入も審査対象となりますよ。

申告内容でも充分な注意が必要!

万全を期して申し込んだカードローンなのに、審査が心配だからと同時に何社もに申込をしていませんか。多重申込はよほどお金に困っているのではと見なされ審査にもマイナスとなってしまいますよ。

取引実績がないのに最初から300万円など、高額の申込みは無理な事が多いです。低めの金額から申し込みましょう。もちろん難しい場合は金額を低めに設定する旨の連絡はあるとは思いますけれど。

そしてせっかくの申込み書類に記載ミスや記載間違いのない事も大切です。自分では単に間違えただけだと思っても、審査する側では嘘の申告をしていると思われかねません。嘘の申告は信頼度をぐんと低くしてしまうので気を付けましょう。

カードローンの審査の事、分かっていただけましたか。せっかく申込むカードローンです。失敗する事のないように、しっかりとコツを掴んで準備をすれば審査を恐れる事はありませんよ。

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