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主な原因は7つ!?消費者金融の審査が全部通らず困った方へ

消費者金融に融資の申し込みをしても審査に落ちてしまった。本人からすればかなりショックなことでしょう。

しかし現実には大手消費者金融の審査の通過率は、高くて50%ほど、低い所だと40%切るところもあります。現状を考えると、審査に落ちるのは自分だけではないのです。

とはいえ、困っていることには変わりはありませんし、中にはいくつか当たってみたけれど、どこもダメだったという方もいるでしょう。

申し込みをして全て審査に落ちた人はどうすればいいのでしょうか。まずは、原因を探る必要があります。

理由は教えてくれない!ならば自分で原因を探るしかない

消費者金融は、銀行よりも審査が緩いと言われています。消費者金融は40%台の審査通過率ですが、銀行はその半分とかなりの違いがあります。

とはいえ、約6割前後の人は確かに審査に落ちているので、厳しいかどうかといえば、確かに厳しいと言えるでしょう。

審査に落ちる理由については、聞いても教えてもらえません。これはどこの消費者金融でも同じです。親しみやすい小規模の所でもそうでしょう。(銀行も教えてもらえません。)

ということは、自分で考えて原因を探るしかないのです。

審査に落ちる原因について考える前に審査について知ろう!

自分で探るしかないと言ったのですが、それでも審査には基準があるため、ある程度の原因を探ることはできます。

全く一緒というわけではないのですが、審査の項目はどこの消費者金融もある程度似かよっています。違うのは、その判断基準でしょうか。

審査の主な項目

属 性 勤務先情報(職業、年収、勤続年数など)
個人の情報(住居、電話の有無、家族構成、居住年数など)
他社借入状況 他社借入件数
他社借入金額、など
信用情報 過去の履歴
(延滞や債務整理の有無なども含む)
融資の申し込みをした方はわかると思いますが、これらの情報を申告して、審査へと繋がっていきます。その中でどこが審査通過のラインかは、各会社の基準によります。

まずは、属性はスコアリングされます。一つ一つの項目を、今まで持っている過去の膨大なデータを参考に点数をつけ、ひとまずコンピューターで判断するものです。

その後、在籍確認をしたり、担当者のチェックで判断されます。が、これらも会社により判断基準がまちまちです。

例えば、他社借入が3件あったら、もはや融資は不可とする会社もあれば、3件までは可とするなど、微妙な違いもなきにしもあらずです。

特に先の属性のスコアリングでは、項目ごとの点数で大きく変わってきます。

大まかにみると審査に落ちる主な原因は3つ!

審査に落ちる原因ですが、まず大まかに見ると3つに別れます。

  • 属性が悪い
  • 他社借り入れがある
  • 延滞や過去に債務整理をしている

審査に落ちた理由を教えてもらえないので確証が持てないということで、判断は難しいかもしれません。

しかし、審査に落ちるそもそもの理由は、返済ができないのではないか?という点です。例えば、どんなに収入が多くても他にたくさん借金を抱えていれば返済は難しいですし、収入が少なくとも他の支出が少なければ返済は可能と判断されます。その為にあらゆる点が審査の内容に含まれているのです。

属性でも特にみられるのが勤務に関すること!

属性に関しては、いろいろな要因が絡んでいるので一概に言えない場合が多いでしょう。もちろん、例えば就職してまだ1ヶ月も経っていないなど、安定した収入に不安要素があることがはっきりしていれば別ですが、他に要因がない場合はこの理由が考えられるという程度にしかわかりません。

ただ、やはり項目として特に安定した収入に繋がる勤務に関することはかなり重視されます。年収、勤務先、勤続年数が特に審査に影響されます。

収入は多いに越したことはないのですが、それよりも収入が安定しているかどうかです。公務員が有利と言われるのは、ここがあるからです。対してフリーターなどは、断言はしませんがかなり厳しいでしょう。

他には連絡がきちんと取れるかどうかもポイントになります。例えば、今は携帯利用がかなり増えましたが、固定電話がある方がいいとされています。

特にここが問題!というのは洗い出しにくいのが属性の項目ですが、自分で安定した収入が入るのかどうかを客観的に見ると、おぼろげながらもわかるのではないでしょうか。

そもそも無職は、融資してもらえないことは言うまでもないでしょう。

金額よりも件数を重視する!しかし総量規制に掛かれば融資不可

他社借り入れについても、各社で判断基準が違うので、一概には言えないのですが、目安は3社と言われています。基準はそれぞれですが、やはり4社になるとかなり難しくなります。

また、金額よりも件数の方を重視する声もあります。最終的には、消費者金融の方で信用情報機関の照会で現状がわかってしまうので、ここで重要なのは、確かに内容もですが、虚偽をしないことです。嘘をついても必ずばれます。

あと、件数を重要視するとしましたが、金額でも総量規制にかかるようならば、即効審査に落ちます。

総量規制で年収の三分の一までしか融資できないよう法律で定められているので、この額に掛かるようならば、もはや消費者金融が貸したくても貸せません。

これは大事!延滞や債務整理があればまず審査に通らない!

これは属性以前の問題になります。過去に延滞や債務整理をしていた場合は、即効で借り入れは出来ないと思っていいでしょう。

もちろん延滞も「うっかり1回やってしまった。しかしすぐに気付いて返済した。」なんてレベルのものでしたらいいでしょう。しかし、人は慣れてしまうもので、うっかりがいつの間にか常習になってしまうことがあります。こうなるともう難しいでしょう。現在進行形だったらなおさらです。

また、自己破産や任意整理などを過去やっている場合も、まず審査に落ちます。自分は忘れていたとしても記録は残っています。

信用情報機関には、過去の借金についても記録されており、少なくとも5年間は残ります。その為、自分では済んだ事になっているかもしれませんが、消費者金融ではわかってしまいます。

もし、自分の過去の借金の内容やいつ債務整理をしたのか記憶がおぼろげだったら、有料ですが自分でも信用情報機関に情報開示請求を行うことができるので、自分の記録を見てみるのもいいかもしれません。

ちなみに、クレジットカードの支払いや、携帯電話の分割払いを延滞した場合も影響を及ぼします。これが意外に気づいていない人が多いようです。

他にも細かな原因が積み重なって審査に落ちることもある!?

審査に落ちる主な理由を上げたのですが、もちろん他にもあります。大きく見て4つでしょうか。

  • 虚偽申告をしてしまった。
  • 立て続けに申し込みをしてしまった。
  • 在籍確認が取れない。
  • 申し込みの際の態度に問題がある。

先ほどよりも細かい理由になってしまいますが、よくある原因としては、これらのことがあります。

嘘がいけないのは融資申し込みでもいけないことは当たり前!

虚偽については判明した場合、すぐに審査に落ちると思っていいでしょう。上記でも書きましたが、他社借入についても信用情報機関で照会されてすぐにわかってしまいます。

ですので、他社借入に関してはあまりにいい加減に申告しない方がいいでしょう。きちんと自分で確認して申告した方が、印象も悪くならないはずです。

ただ、申し込みの際のちょっとした書き間違いやネットでの入力間違いの場合は、許容されるでしょう。が、内容や間違いによっては虚偽と取られる可能性もあるので、申し込みの際は注意が必要です。年収もあまりにも実際と違うと虚偽と取られます。

何社も立て続けに申し込めば、申し込みブラックになってしまう!

立て続けに申し込みをした場合、これもまた信用情報機関に記録されます。そうすると、他社申し込みの事実がわかり、金策に走り回っていると受け取られます。イコール、返済が危ういのではないかと判断され、審査に落ちてしまいます。所謂、申し込みブラックです。

申し込みに関しては、記録は半年残ってしまいます。もちろん、1社落ちた記録があるとすぐに他社審査にも落ちるわけではないですが、あまりにも頻繁すぎると怪しまれます。

在籍確認で審査に落ちることも全くないわけではない

在籍確認が上手くいかなければ、それも審査に落ちる原因になります。基本的には、会社に電話が入った段階で席にいなくても、その会社に在籍したことがわかればOKです。本来ならば、在籍確認で審査に落ちることはほとんどありません。

しかし、中には本当に稀ですが、在籍確認が取れず、審査に落ちることがあります。電話が取った人がたまたまわからずに適当に応えてしまうことです。他人は宛てにならないものですから。

今は、個人情報の観点から応えられない場合もありますが、その場合は対応が変わるので、会社として応えてもらえないような場合は、申し込みの際に伝えておいた方がいいでしょう。

もちろん、退職した場合などは、当然ですが在籍確認が取れないので、審査に落ちます。消費者金融に申し込む際には、退職した後にその会社名を使うのはいけませんし、ばれます。

最終的には態度や人柄も見られてしまう

他には、申込時の態度や人柄のために落ちてしまうことがあります。今はコンピューターで属性などを審査するようになっていますが、最終的には人の判断も入ります。

申し込みの際、対応してくれた担当者への態度があまりにも酷い場合は、審査に落ちる可能性があります。もちろん態度の悪さに対する逆恨みなどではなく、人としてきちんと返済できるかどうか信用に値しないと判断されるのです。相手に罵声を浴びせたり、罵るような人は、最低限のマナーや約束事を守れるかどうか怪しいものですから。

この点は、ごく普通に対応すれば問題はないので、あまり心配しなくても大丈夫ですが、頭の隅に入れておいて損はないはずです。真摯な態度で臨んだ方が、逆に好印象をもたれるでしょう。

原因を取り除いてから改めて申し込みを考える!

自分が消費者金融に申し込みをした時の審査に臨んだ状況を振り返えれば、決定的な回答はでなくとも、ある程度は理由がわかるのではないでしょうか。

例えば、「他社借入を適当に言ったけど、実際は全然違っていた。」とか、「そういえば、昔、借金をした時なかなか返さなかった。」など。

理由がある程度見えてきたら、次は対策を行いましょう。例えば、他社借入が多い場合は、おまとめローンを検討するなど。そして、対策ができたら改めて申し込む方がいいに決まっています。もしできないような場合は、その理由について審査が緩いところに申し込みを考えましょう。

「審査が緩いなんて、そんな都合のいいところがあるものか?」と思うかもしれません。しかし、消費者金融は大小合わせれば、かなりの数あります。

貸金業協会の会員としては、1,200弱社います。協会登録していない規模の小さい会社もあります。正規の業者である財務局や都道府県に登録している業者は、約1,900社あります。

狙い目は審査の緩い中小規模の消費者金融!

もちろん、地方の小さな所は無理でも、自身の住んでいる所にも規模は小さくとも正規の業者はあります。

基準はそれぞれではあるのですが、中小規模の消費者金融はブラックでも融資可能を謳っている所があるので、探してみる価値はあるはずです。

できれば対面での申し込みの方が、必ずではないのですが審査に通りやすくなります。担当者も人間です。困った人を無碍にはできません。相談に乗って借り入れできる道を探ってくれるはずです。

申し込みブラックの場合は少し期間をあけるべき!

申し込みブラックの場合、少し期間を開けてから改めて申し込みをしましょう。信用情報機関に記録されるという6ヶ月が目安になります。

その後、改めて申し込みをする場合、同じ徹を踏まない様注意をしましょう。先に申し込みをした消費者金融の中には、立て続けの申し込みでなければ、審査に受かった業者があったかもしれません。

もちろん、だからと言って審査項目に対して適当に答えたり嘘と取られる様な態度はやめましょう。今度は違う原因で審査に落ちてしまいます。真摯な態度で臨むのが必要なのは同じです。

大事なのは審査に通る為の努力と熱意!

明確ではないけれど、審査に落ちた自分の要因がわかったでしょうか。人それぞれ生活があるように、人それぞれ理由が違うはずです。

大まかな原因を述べましたが、本当に細かく言えば些細なことで審査に落ちたかもしれません。しかし、これを踏まえることにより、消費者金融に対しての知識が増える機会になったはずです。

この理由を知ることにより、受かった場合も今後、延滞を起こさないように気を付けるなどのメリットもあるはずです。(気づけなければ、延滞を起こして、新たな借り入れができなくなったりすることに繋がってしまいます。)

それでも改めて申し込みをして次の一発目で審査に通るとはいかないかもしれません。しかし、必ずどこかに受け入れてくれるところがあるはずです。

金融業者もお金を貸さなければ商売ができないので、借りたい努力をしている人には協力は惜しみません。

ただ、最後に気をつけなければいけないのは、どんなに困っても闇金にだけは、手を出さないでください。闇金に手を出すくらいならば、行政にも支援するサービスがあるので、そちらに相談した方がずっといいです。

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