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消費者金融の審査が通らない理由ベスト3はコレ!

消費者金融は申し込めばすぐに利用できる、誰でも利用できる、そういう所ではありません。利用するために審査を受けなければいけないこと多くの人が知っているでしょう。だからこそ、審査に通らない理由はどういうものなのか知りたいと思いませんか?

審査に通らないのはその人に問題がある、不安視すべき点があるためです。そこで、審査が通らない理由ベスト3を紹介します。どういう理由が審査で不利になるのか、自分は合致しているのかそうではないのか、チェックしつつ参考にしてみてください。

第一位は年収

消費者金融の審査に通らない理由の一位は年収です。年収と一言で言っても様々な要素が含まれています。年収が高ければOK、低ければNG、そう単純な事ではないんですね。その要素についていくつか挙げてみましょう。

  • 年収が低い
  • 無職、または雇用形態が不安定
  • 勤務先・業界が不安定
  • 勤続年数が一年未満

これらを総合して年収に対する不安要素が判断されます。まず年収が低いというのはイメージしやすいと思います。年収が低いから審査に通らないということではありませんが、年収が低ければ総量規制の関係で借りることが出来る限度額も低くなってしまいます。その金額で良いのか、という別の問題が出てくるわけです。

もし年収が30万円だったとすれば最高でもその3分の1である10万円の限度額設定となってしまいます。最高で10万円ですから、実際はもっと低くなってしまうでしょう。その金額で足りるのか、満足なのか、という事です。

無職、または雇用形態が不安定という状態は返済できない不安が高くなります。今あるという収入もゼロになる可能性が出てきますからね。定職についているのが最低限必要な条件となりますし、雇用形態も日雇い等ではなく派遣社員やパートでも雇用先がはっきりしている方が良いでしょう。

定職に就いていても勤務先が不安定で先行きが怪しい場合、審査で不利になる場合があります。これは滅多にないでしょうが、ニュース等で近々倒産・廃業・大きな減収があると報じられていれば審査で不利になってしまう可能性が出てきますね。

年収が安定していることを示すためには、勤続年数も最低一年以上ある必要があります。一年働いていれば簡単に辞めたりクビになるという事はないだろうと判断できるためです。一年勤めてから申し込んだ方が審査では不利にならずに済みますね。

総量規制が設けられたのは何故?

年収によって借りることが出来る上限金額が決められてしまう総量規制、これが法律で設けられたのは何故なのでしょうか。もちろんちゃんと利用はあります。それは利用者の身を守るため、そして消費者金融の経営を守るためなんです。

お金を多く借りることはその時は助かるかもしれません、得をするかもしれません、ですがそのお金は返済しなければいけないものなんですね。借りたは良いけれど返せなくなってしまう人が増えてきたことが、総量規制を設けた背景にはあります。

そして、返済できなくなれば利用者が破産者となってしまうだけではありません。貸した側もそのお金が返ってこなければ大きな損失になってしまいます。ですから、身の丈に合ったお金を借りよう、返済できる金額を借りるようにしようという事になったのです。

第二位は現在の債務状況

審査に通らない理由の第二位は現在の債務状況です。簡単に言えば、すでに多重債務である、頻繁に遅延を繰り返している状況であれば審査が通らない理由として十分であり、収入がいくら安定していても利用出来ない可能性が高いという事になります。

現在何社以上の利用があればアウトなのか、いくらの債務があればアウトなのか、その基準は消費者金融によって異なりますから、1社ぐらいであればOKのところもありますし3社あってもその金額が30万円程度であればOKだというところもあります。

ただ、審査に通りたいのであれば他社利用はゼロ、現在他の債務がゼロであることが望ましいことに変わりはありません。もし他の借金がある状況なのであれば、完済してから新規消費者金融の申し込みをするようにしておきましょう。他社利用金額がすでに総量規制の上限額に達していれば法的に利用不可、という事もあります。

総量規制は複数社を利用していてもその合計金額、合計限度額が年収の3分の1に達しないようにしなければいけません。総量規制の上限に達しているのに貸し付けを行ってしまえば、その消費者金融は行政処分を受ける対象となってしまいます。他社利用状況を把握することは必要不可欠という事です。

消費者金融の申し込みをする際は
現在の債務を出来るだけゼロにしておき
審査に不利になる要素を減らしておきましょう

第三位は過去の債務履歴

審査が通らない理由として、現在の債務状況だけでもなく過去の債務状況も重要なファクターを占めています。今の債務状況がいくらキレイだったとしても、過去の債務履歴に問題が見つかれば審査で不利になり、消費者金融を利用できない可能性が高くなるわけです。

その代表的なものがブラックでしょう。今までの債務で問題を起こしてしまえばすでにブラックになっているかもしれません。ブラックになってしまう要因はいくつか考えられます。ブラックになったからと言ってそのことを連絡してくれるわけではありませんから、自分に心当たりがあるのかチェックしてみてください。

  • 債務整理をして5年未満である
  • 短期間に複数社の消費者金融申し込みをした
  • 3か月以上の延滞をした

これらに1つでも当てはまるようであればブラックになってしまっている可能性があります。ブラックという状態は、最も信用に欠けている状態を指しています。消費者金融が審査を行うのは返済してくれる人かどうかを確かめるためです。つまり、ブラック=信用がないという状態で審査に通るのは極めて困難だということですね。

債務整理は自己破産だけではありません。任意整理、個人民事再生などを行えばブラックになってしまうということは知っておきましょう。

債務履歴に問題があれば審査に通る可能性は低くなります
ブラックである、ブラックではないが度々延滞をしている
これらに該当すれば審査に通るのが難しくなると考えましょう

短期間の複数社の申し込みは申し込みブラックと呼ばれる状態です。6か月に2・3社の申し込みをした場合、金銭的にかなり逼迫している状態だと判断され返済能力が低いとされてしまいます。そのためブラックになるわけですね。延滞も3か月以上続けばブラックになります。日ごろから問題なくしっかりと利用、返済をすることを心掛けておく必要があるわけです。

もしすでに問題がある、ブラックである状態であれば、5年間経過するのを待つとブラック情報は削除されます。今の自分がブラックかどうかは、個人信用情報の開示請求をしてみれば分かります。「異動」表記があればそれはブラックであることを示しますので、まずはチェックしてみてください。

ブラックも受けることが可能!?

審査に通らない代表的な理由を紹介してきましたが、実は信用度が最も低い状態にあるであろうブラックでも消費者金融を利用できることがあるんです。審査に通らない理由になっているはずなのにどうしてブラックでも利用することが出来るのか、それは、少額を短期間で貸し付ける手法を取っているためです。

つまり、大きい金額を長く借りることは出来ないけれど、1万円程度であれば借りることが出来る可能性があるという事です。ただし、ブラックの人でもお金を貸してくれる、審査に通るという消費者金融は大手では難しいので中小の消費者金融を利用することになります。

中小の消費者金融は大手の消費者金融を利用することが出来なかった人の受け皿になっている面もあります。多少リスクがあっても利用者を獲得しようとする消費者金融もあるわけです。どうしても大手の消費者金融に利用者が流れてしまいますから、審査の甘さという点で勝負をすることもあるわけです。

ですが、ブラック対応可の消費者金融には注意しなければいけない点もあります。それはヤミ金かもしれない可能性があるという点です。ヤミ金なんてドラマや小説の中だけの話だと思っているかもしれませんが、現実に無数ものヤミ金が存在しますし、利用してしまって苦しんでいる人もいるんですね。

ヤミ金かどうかはパッと見でわかるものではありません。不安であれば、金融庁や各地方の財務局が公表しているヤミ金リストをチェックしてみましょう。そして、そこに名前が無いヤミ金もありますので、正規の消費者金融かどうかをチェックしてみることも重要です。

正規業者も金融庁ホームページに社名や代表者名・住所など記載されたリストやデータベースがありますので、こちらも参考にしてみると良いでしょう。甘い話には裏がある可能性は考えておいてくださいね。

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