安心して！借入先をきちんと選べば新卒でも借り入れできる！

やっと学校を卒業して就職できたと喜んでばかりはいられません。引っ越しやスーツなどの費用で、案外お金が必要になります。しかし、新卒ではまだ収入が低めということもあり、お金が足りないという状況の人も多いでしょう。

新卒こそカードローンが必要になりますが、はたして新卒でも借入できるのでしょうか？スムーズに借入するためにはどうしたらいいのか調べてみました。

新しい生活にはお金が必要なのに！新卒はなぜ審査に不利？

新卒の人は新しい生活の準備としてお金が必要になりますが、学生時代に多額の貯金をしている人は珍しいかもしれません。

親に多少融通してもらえればベストなのですが、学生時代にさんざんお世話になり、就職してからもお金を借りるというのはなかなか言い出しにくいかもしれません。

そんなときに頼りになるのがカードローンです。ただし、新卒でも借入できるのかというのが気になるところです。新卒は借入が難しいと巷では言われてるみたいですが、まずはなぜ新卒は借入しにくいのか検証してみました。

勤続年数が短い

まず新卒の最大の難点は勤続年数が短いということ。もし新卒で入社してすぐに借入を希望するなら勤続年数は約1ヶ月ということになります。

銀行カードローンの場合、できれば勤続年数3年以上、少なくとも1年以上というのが理想ですが、消費者金融ならわりと柔軟性を持って対応してくれます。

しかし、勤続年数1ヶ月というのは勤続年数ありとは言えないのではないでしょうか。そのような点で新卒は審査に不利といえます。

借入実績がない

新卒の場合、おそらく過去に借入をしたことがないので、金融履歴もまっさらということになります。逆にそれがいい風にとられることもあるのですが、難しい所ですね。

複数の申込をしがち

カードローン初心者がしがちなミスと言えば、一度に複数の申込をしてしまうことです。万が一、審査に落ちたときのことを考えて、同時にいくつかの申込をしてしまう人がいますが、これでは申込ブラックという状態に陥ってしまいます。

一度に複数の申込をすると経済的にかなり困窮していると思われてしまうので、気をつけましょう。

新卒でもスムーズに借入するためには？

新卒がなぜ借入で不利なのかということを踏まえたうえで、どうすれば新卒でもスムーズに借入できるのか考えてみました。

学生時代のアルバイトとして申し込む

もし勤続年数が短いという点でＮＧであるならば、学生時代のアルバイトをしていたときの情報を申告してみてはどうでしょうか。

もちろん現在は新しく入社した会社に在籍するわけですが、過去のアルバイトでは勤続年数が長く、勤勉だったということを話してみてもいいかもしれません。

カードローンの多くはアルバイトやパートでも問題なく借入できますので、その点は大丈夫だと思います。

また現在は総量規制という法律が施行され、消費者金融の場合、年収の1/3までしか借入できません。そして、その年収とは前年度の年収になるわけですから、学生時代のアルバイトについての申告も可能だと思います。

審査の緩いカードローンを選ぶ

新卒でも借入は十分可能なのですが、やはりできるだけ審査の緩いカードローンを選ぶのが賢明です。

カードローンには銀行カードローンと消費者金融がありますが、銀行カードローンは低金利な分、審査が厳しいのが特徴です。一方、消費者金融は金利は若干高めですが、審査が緩く、またスピーディです。

新卒など属性が弱い場合には審査の緩い消費者金融がおすすめです。審査の厳しいカードローンにいくつも申し込んでしまうと、審査落ちしたことが信用情報に記録されてしまい、今後の借入に影響します。

できるだけ借入できる可能性の高いカードローン一社に絞って申し込みするのがいいでしょう。審査の緩いカードローンに関しては総合サイトのランキングや口コミが参考になります。またここでも後ほど、おすすめのカードローンをご紹介します。

勤続年数を積むために半年待つ

こちらは最も確実な方法なのですが、勤続年数を積むために半年ほど待つという手もあります。半年というのは勤続年数としては少ないのですが、新卒で入社し、その会社できちんと就業しているということを証明することはできます。

カードローンを利用する際の利用資格として最も重要なのが安定した収入があることです。そのためには安定した仕事が必須です。

新卒の場合は、新卒という特別な事情がありますので、若干勤続年数が短くても大丈夫なケースが多いでしょう。

希望借入額をとにかく少なく

もう一つ大事なのが希望借入額をできるだけ少なく申請することです。希望借入額が多いと、お金にとても困っていると思われます。

自分が何の目的でいくらぐらい必要なのかまずは明確にして、最小限の借入にしましょう。多額の借入をしても新卒の場合、返済が苦しくなってしまうことも考えられます。

仕事を始めたばかりなのに、最初から借金を背負うのはつまらないことです。

新卒でも借入できるおすすめのカードローンならノーローン！

今回おすすめしたいのは中堅の消費者金融ノーローン！ただし、ノーローンは新生銀行グループの消費者金融なので、バックに銀行がついてることで初心者でも安心して利用できます。

1週間何度でも無利息

ノーローンの特徴と言えば何度でも1週間無利息があることです。

来店不要で即日融資可能

インターネット申込で、振込融資を選択すればその日のうちに指定口座への振込が可能です。すぐにお金が必要な人、来店が難しい人でも手軽に利用することができます。

ポイントサービスがある

計画的な返済で毎月ポイントが貯まるポイントサービスがあります。｢楽天スーパーポイント｣｢ネットマイル｣｢Gポイント｣の３コースがあり、それぞれ特徴が異なります。

たとえば楽天のスーパーポイントを貯める場合、楽天への会員登録後、ノーローンポイントサービスへの参加登録をおこないます。登録後は毎月自動的に楽天スーパーポイントが付与されます。

返済ごとに支払う利息額に応じて貯まるポイントが違ってきます。たとえば利息が1000円以上5000円未満の場合、30ポイント貯まります。

リアルタイム取引が可能

インターネットで24時間リアルタイム取引ができます。パソコン・ケータイから、土日夜間でも手数料無料で融資・返済が可能となります。

リアルタイム取引は会員専用ページからアクセスすることができます。突然お金が必要になった時、また自宅にいながら利用したいときなどに助かるサービスですね。

申込資格

• 20歳～69歳までの安定した収入のある方

必要書類

• 本人確認書類（運転免許証、パスポートなど）
• 収入証明書（限度額50万円を超える場合）

申込の流れ

返済は借入金額スライドリボルビング方式となり、借入後の残高によって毎月の最少返済額が設定さます。

返済日は利用者の都合に応じて選ぶことができます。毎月の返済の他に追加で返済することも可能です。

返済方法はリアルタイム取引、銀行振込、ＡＴＭ、口座引き落としなどから選ぶことができます。

新卒のカードローンこんな点に注意！

新卒でもカードローン選びや審査対策などを行えば、借入は難しくないということをおわかりいただけたと思います。

ただし、カードローンを利用する上で注意して欲しいことがあります。それはとにかく借り過ぎに注意することです。

カードローンは近年とても安全で便利になりました。そのため繰り返し借入をし、多重債務に陥ってしまう人も増えています。

新卒の場合、お金のありがたみや借金の意味をよく理解しないまま借入する人も少なくありません。返済が滞ったり、遅れるなどすると信用情報に傷がついてしまいます。

信用情報に傷がつけば、今後本当にお金が必要なときにローンを組むのが難しくなったり、クレジットカードを作れないなど不自由を強いられることになります。

新入社員の今は経済的に苦しくても、最初からあまりカードローンに頼りすぎないようにしましょう。借入する際には必ず、きちんと返済計画を立てることが大切です。