> > > キャッシング審査が通らない理由が知りたい!どうすれば通るの?
PR

キャッシング審査が通らない理由が知りたい!どうすれば通るの?

キャッシング審査の通過条件は、貸金業者によって基準が様々です。1社通らなくても、次の1社では通った!という事は良くある話です。ところが、何社審査を受けてもキャッシング審査が通らない場合は、困りますよね。理由は何なのか?とっても気になりますよね。

今回は、キャッシング審査では、どの様なことを調べているのか?また、どう対処すれば審査が通るのか?を詳しくご説明いたします。審査に通りにくいと考えているあなたに朗報です。ここで、キャッシング審査通過しやすい体質に変えていきましょう!

審査は信用が命!信用情報はどんなものか?というお話

審査は個人の信用情報を利用して行われます。貸金業者はいずれかの信用情報機関に会員登録しており、そこから個人の信用情報を照会し、独自の審査を行います。

信用情報機関は3つあります。

  • CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関
  • JICC(株式会社日本信用情報機構)
  • 全国銀行個人信用情報センター

上記の信用情報機関は、個人の借入金額、返済状況、残高、融資件数などの信用情報を収集管理、企業間の情報交換をおこないます。また、3つの信用情報機関の間で、事故情報などの重要事項は共有していますから、個人の信用情報は、審査する貸金業者には全て把握されていると言うことになります。

他社で借入している事を黙って審査申し込みをしても、ばれてしまうのはこの様な仕組みになっているからです。

借りる人も利用できる!信用情報はブラックリストではない

この信用情報機関を利用できるのは、会員の貸金業者だけでなく、個人(本人のみ)も利用する事が可能です。利用方法は、1000円程度の手数料を支払い、スマホ、郵送、窓口などで申請するだけの簡単な手続きです。

審査通過できない理由が見当たらないなど、不審に思う点があれば、自分の信用情報を開示するのが良いと思います。身に覚えのない信用情報の登録があった場合は、信用情報機関に依頼すれば、調査してもらうことも可能です。不当な登録であると認められれば、登録を削除してもらう事もできます。

信用情報機関は、貸金業者の為の調査資料の様なイメージがありますが、個人でも利用できる機関だということを覚えておくと良いでしょう。

キャッシング審査通過しやすい人はこんな人!

既婚者と未婚者では、既婚者が審査に通りやすいのです。既婚者の方が、扶養する家族がいるという理由から、責任能力が高いと判断されるからです。

では、キャッシングが初めての人と、利用したことのある人ではどう思いますか?なんと、利用したことがある人の方が、審査に通りやすいのです。一見、初めての人の方が有利に感じますが、利用したことがある人できちんと返済している人は、信用情報機関に優良な情報が残っているので、審査も比較的早く、スムーズに通過しやすいのです。

審査通過できない理由を考えてみよう

なぜ審査通過できないのか?どうしても分からなければ、信用情報を確認すれば良い訳ですが、大体なんらかの心当たりがあるはずだと思います。

審査通過できない理由で多いと思われるものをリストにしてみました。

  • 審査申込を短期間に多数行った
  • 総量規制の限度額を超える借入申込
  • 延滞をした(2回以上)
  • 債務整理、保証履行、破産申立をした

審査申込を多数行うことや、延滞などは回数が少ないと、それ程問題無いと考えがちです。しかし、無担保でお金を貸してくれる場合、返済遅延のダメージは大きく、たかが1回でも致命傷になり、貸金業者でのイメージは悪くなります。1日の遅延であっても、軽くみている様では、審査通過は難しいと心得ましょう。

一定期間待てば、誰でもキャッシング通過できる様になる!

キャッシング審査が通らない人も、その理由が判れば、一定期間待っていれば、誰でもキャッシング通過できる様になります。これは、信用情報機関に登録されている情報が一定期間を経過すると削除されるからです。

信用情報機関に登録されているおおよその期間

登録内容 登録期間
申込情報の履歴 照会日より、6か月
支払い状況の情報 契約期間中及び終了後、5年
一度に複数の会社に申し込んで審査通過できなくなった人は、申込情報の履歴が同時期に登録されたため、一時的に審査通過しづらくなったと考えられます。6か月経過後に再度申込みすれば、審査通過の可能性があります。

支払い状況の情報に、延滞・保証履行(保証会社による弁済)・破産などの事故情報が登録されると、その契約が終了して5年を経過しないと抹消されません。その為、事故情報が発生、登録されて5年から10年程度経過しないと、審査通過できる状態に戻りません。

一定期間待てばキャッシングできる状態になるというものの、事故情報を登録された場合はペナルティが大きく、長期に渡って利用できなくなるので、遅延等は無いようにすることが大切です。

申込みブラックの場合は、6か月待って銀行ローンで申し込む

一度に複数の会社に申し込んで審査通過できなくなった人の事を、「申込ブラック」と呼びます。同時期にいくつもの審査申し込みをすると、資金繰りに困って、借りまくっている人ではないか?と敬遠されて、審査が通らなくなるのです。

この様な人は、申込みから6か月経てば履歴が抹消されるので、期間が過ぎたら、キャッシング審査申し込みを行っても良いでしょう。

その際、おススメなのは、銀行のカードローンです。銀行カードローンは、総量規制対象外なので、消費者金融のカードローンより借入できる可能性が高くなります。

総量規制対象外とは、

借り過ぎを防ぐため、貸金業法で規制されています。個人の借入総額が、年収の3分の1を超えないように貸付する規制(このことを、総量規制と呼ぶ)が、貸金業者に課せられています。ただし、例外があり、銀行ローンは年収の3分の1の範囲には組み込まないこととなっています。

キャッシング審査が楽々通過できる人になる!

ここまでを読んで、キャッシング審査がどの様に行われ、どの様な人が有利になるか、お判り頂けたと思います。

昔はキャッシングに有利な人の代表といえば、正社員でした。しかし、近頃はパートアルバイトであっても、キャッシング審査に無理なく通過できます。重要なポイントが、勤務形態では無くなり、安定した収入(真面目に勤務している人)であるかとどうか、というところになりました。

今や審査通過の大きなポイントは、どの様な会社に勤務しているかではなく、過去の金融機関との取引状況が健全であるかどうかになります。この様な人が、楽々審査を通過できる人なのです。

信用を上げられるのは自分しかいない

当たり前のことですが、「約束は必ず守る」これが重要です。キャッシングでは、「決められた返済ルールを守る」以外には、信用を上げる方法はありません。簡単な審査とサインでお金を貸してくれる反面、ルール違反には厳しいのが、キャッシングです。

クリーンなキャッシング履歴(信用情報)を、いつも意識すれば信用は保たれます。この様な事を心掛けましょう。

  • 1日でも延滞はしない
  • 借入先をやたら増やさない
  • 過度な審査申込はしない

キャッシングは、ルールを守って信用を上げておくと、将来ピンチの時にスムーズに利用できるなどのメリットがあります。信用を上げるには、地道な積み重ねが大切です。

PR【子羊の羅針盤】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
新着記事
TOPICS
運営者情報