審査対策と借入先選びで日雇いでもカードローンを利用できる！

不景気の影響で現在は希望の仕事に就くことはおろか、仕事を探すのも難しい状況という人も少なくないでしょう。特別なスキルや資格があれば話は別ですが、仕事の経験があまりないと採用してもらえないこともあります。

そんな人たちが一時的に、または継続的に続けているのが日雇い派遣です。日雇いといっても、その職種は実に様々なのですが、日払いというのが特徴です。

日雇い派遣の人こそ、カードローンのお世話になりたいのですが、はたして日雇いでもカードローンの利用は可能でしょうか。

日雇い派遣でも審査に通るためにはここがポイント！

日雇い派遣の仕組みですが、日給の仕事を斡旋する会社に登録して仕事を紹介してもらうというものです。仕事の種類はいろいろあるのですが、やはり肉体労働が多いようです。

日給制なのでその日のうちに現金を手に入れることができるというメリットはあるのですが、給料は平均より少ないことが多く、また、必ずしも毎回仕事があるとも限りません。

仕事の派遣先は毎回異なりますが、交通費が支給されないこともあります。安定しているとは言えない仕事なので、定職に就くつなぎとして登録する人が多いのが特徴です。

そんな不安定な日雇いだからこそ、カードローンを利用したいのですがはたして借入は可能でしょうか。日雇いでも借入できるかどうかのポイントを挙げてみました。

定期的に仕事を斡旋してもらっている

日雇いにも様々な派遣会社があり、様々な職種があります。きちんと定期的に仕事を紹介してくれるところもあれば、そうでないところもあります。

きちんと定期的に仕事を紹介してくれて、ほぼ毎日仕事ができ、毎月ある程度まとまった金額のお給料をもらえる状況であれば、借入は可能だと思います。

カードローンを利用する際には、審査があり、収入をチェックされます。現在は法律によって借入は年収の1/3までと決められているので、年収は重要です。

ただし、借入が少額であれば収入証明書などは不要ですので、日雇いでも大丈夫です。

在籍確認が可能である

審査の際に収入証明書の提出は必要ありませんが、在籍確認は必ずあります。

日雇いでも在籍確認ができるのかどうかがポイントとなります。

派遣先がある程度理解ある会社であれば、可能だと思います。日雇いの場合は派遣先に常勤することはありませんので、電話がかかってきたら在籍していますということを伝えてもらうだけでいいのです。

これは派遣先の状況によりますので、難しい場合もあるかもしれません。

安定した収入とみなされるか

カードローンの利用資格は満２０歳以上であること、そして、安定した収入があることです。

カードローンの審査基準というのは借入先によって異なりますので、日雇い派遣でも安定した収入とみなされるかどうかがポイントとなってきます。

審査の際に、職種や雇用形態について記載する項目がありますが、あえて日雇いということを強調する必要はなく、土木関係、派遣社員でいいと思います。

日雇いというとやはり、経済的にとても困窮している、不安定な収入などというイメージが強いので、虚偽の申告をせずに印象を良くするために頑張りましょう。

審査対策は大事！日雇い派遣でも審査に通るためには？

日雇いでも借入するためには上記のポイントのほかに、審査対策を行うことも大切です。

もちろん日雇い派遣では属性が弱いので、できるだけ審査の緩いカードローンを選ぶことが前提となりますが、万全な審査対策も忘れてはなりません。

審査対策としてどのようなことをチェックすればいいのでしょうか。

• 過去に返済トラブルがない
• きちんとした住所がある
• 複数のカードローンに申込をしていない
• 誤字脱字書類の不備に気をつける
• 嘘の申告をしない
• 借入額をできるだけ少なくする

カードローン審査では必ず信用情報をチェックします。信用情報とは過去の借入歴、債務整理、自己破産などの金融トラブルのことを指します。

これらの情報は記録され、金融機関の間で共有されますので隠すことはできません。過去の返済トラブルがあるとお金がない人と判断されてしまい、審査に不利になります。

日雇いの人の中には簡易宿泊所のようなところで寝泊りをしている人もいるので、住所不定の場合には借入は難しいと思います。カードローンを利用するためには、きちんとした住所があることが前提となります。

書類の不備がないこと、虚偽の申告をしないなどは基本的なことです。書類の不備があれば審査に時間がかかってしまいます。

また自分を良く見せようと虚偽の申告をする人がいますが、相手は審査のプロなのですぐにバレてしまいかえって悪い印象を与えてしまいます。また虚偽の申告は法律に反することもありますので絶対に避けましょう。

希望借入額をできるだけ少なくすることも審査に通る秘訣です。日雇いの場合は収入が不安定ということもあるので、借入は最小限に抑えましょう。

日雇い派遣でも借入しやすい！審査の緩いカードローン

日雇いの人がスムーズに借入するためにはとにかく審査の緩いカードローンを選ぶ必要があります。審査が緩いと言えば、銀行カードローンより消費者金融ですが、消費者金融の中でもさらに緩いのが中堅の会社です。

消費者金融というとプロミスやアコムなど大手が有名ですが、実は中堅の会社も審査に通りやすいと人気があるのです。

中堅の会社をあまりよく知らないという人は、カードローンの総合サイトや口コミなどを参考にするといいでしょう。

ここでは常にランキングで上位のノーローンをご紹介します。

一週間何度でも無利息！人気のカードローンノーローン

ノーローンは新生銀行の消費者金融です。バックに銀行がついているので信頼度も抜群です。

ノーローンの特徴についてみてみましょう。

• 一週間何度でも無利息
• 来店不要で即日融資可能
• 計画的な返済で毎月楽天ポイントが貯まる
• ２４時間リアルタイム取引が可能
• 全国のレイクＡＴＭが利用可能

ノーローンは新規の場合と、全額返済した翌月は再び１週間無利息を利用することができます。無利息ローンを行っているカードローンはありますが、何度でもというのはありません。

インターネットや電話での申込を利用すれば、来店不要で即日融資が可能です。今すぐお金が必要という場合にも対応できます。

また、返済ごとの支払利息に応じて、｢楽天スーパーポイント｣｢ネットマイル｣｢Gポイント｣のいずれかのポイントを貯めることができます。それぞれ特徴が違いますので確認が必要です。

パソコンや携帯を利用して、２４時間リアルタイム取引で借入や返済ができます。会員専用サービスにログインすることで利用が可能です。

利用資格

• 20歳～69歳までの安定した収入のある方

必要書類

• 本人確認書類（運転免許証、パスポートなど）
• 収入証明書（限度額50万円を超える場合）

申込の流れ

近くのレイク自動契約機を利用すればお申込みからカード発行まで即日対応！土・日・祝もキャッシング可能！

日雇い派遣でも借入でき可能性あり！

日雇いでも審査の緩いカードローンを選び、また審査対策を行うことで借入先はきっと見つかるはずです。

確かに日雇いというのは低収入で不安定な仕事なので、カードローン審査には不利ですが、最初に挙げた審査に通るポイントをクリアしていれば、可能性はゼロではないので諦めないでください。

ただし、審査結果には個人差がありますので、もし借入ができなかった場合には、日雇いを卒業し、アルバイトなどを始めるのがいいかもしれません。

仕事があるかないか不安定な日雇いに比べると、アルバイトはきちんと月給が支払われますし、また利用できるカードローンの幅も広がります。

また日雇いなどで借入先がみつからず困っている人をカモにするヤミ金、いわゆる違法業者も存在しますので借入先を決めるときは十分注意してください。

もしトラブルに巻き込まれた場合には専門のＮＰＯ法人や弁護士などに相談するようにしましょう。素人では解決が難しいケースもあります。